８月１７日（月曜日）
gooブログに移行して、ブログのアクセスランキングが分かるようになりました。ブログのアクセスを増やすには、こうすれば良いと事務局から教えてくれます。ブログで収入を得ている方は、涙ぐましい努力をしていると先日テレビで取り上げられていました。私はブログで収入を得たり、ブログランキングに参加等しておりません。ブログは単にボケ防止と、知り合いの方に元気で過ごしていると知らせるのが目的です。従って、気の向くまま、勝手気ままに日々の出来事を綴っています。先日gooブログ事務局から、貴殿のブログを何かに登録したのメールが届きました。そんなこと何も気にはしていませんでしたが、過去１週間の閲覧数・訪問者数とランキング（日別）を開いて腰が抜けてしまいました。
約２５０万のブログの中で１，０００番台とはそれこそ何で？ 一日に約３００名も訪問されています。所得倍増ならぬ今までの３倍増です。沢山の方が訪問してくれて気分は悪いはずは有りません。しかし、多くの知らない方に見られているとなると、何かキンチョーしますね。
８月１６日（日曜日）
お盆の墓参りに親類の方が見えます。手土産に城陽特産の「イチジク」を差し上げようと、親類のイチジク農家へ今年初めて買い出しに行きました。何パック欲しいかは、事前にメールで連絡して有ります。７時前に農作業小屋に行くと、「今日は余り収穫できなかったので余分は無いなぁ」と奥さんは言っています。
沢山収穫出来れば友人の皆さんに配達するのに残念です。小屋の中に小学生の男の子がいます。「お孫さんですか？」「違います。夏休みの自由研究で、イチジクについて教えてやってと頼まれているお子さんです」
話を聞くと小学４年生で、今朝は５時に畑に来たとのこと。自分で目覚まし時計をセットし起きたと言っています。我が家の孫は同じ小学４年生で、まだスヤスヤと寝ているのにえらいなぁ。
旦那さんが小学生にイチジクを詰める箱作りの要領を教えています。
イチジクの収穫から出荷までを体験しているようです。
帰宅して早速にイチジクを食べました。
完熟イチジクは美味しい！
これから約２か月、何度もイチジクの買い出しに行くことでしょう。明日の朝も買い出しに行くのですが、雨が降っています。
イチジクはデリケートなので雨は天敵です。パカ～ンと開いた所から雨水が入れば
１．傷みが早い ２．カビが生えやすい ３．美味しくない
と何も良いところは有りません。
傷んだイチジクは、ジャム用として安く売るか廃棄するしかないようです。パック売りは１パック３００円。進物用の箱入りは、箱代がかかり、１パック３５０～４００円が相場です。
８月１６日（日曜日）
１３日にお墓から連れ帰ったお精霊さんは、お盆の間、家でゆっくりしてもらい家族の元気な姿を見てもらったので、１６日の朝に再びあの世に送って行くのがこの地方の慣わしです。家族そろってお墓へ送って行きました。
お墓はそれこそどの家もお参りに見えてラッシュです。京都市内は１６日の夜、室町時代から続く伝統行事「五山の送り火」が有ります。この送り火の煙に乗って御精霊は天国へお帰りになります。午後８時から順次点火され、その様子は７時半から京都テレビで放映が有ります。京都市内は「五山の送り火」を見ようと、毎年１０数万人の人出です。そんな人混みの中に行く元気は失せたようです。家で静かに過ごしましょ。
【おしょらいさん】
死者の霊魂、精霊(しょうりょう・せいれい)。江戸時代からショウライとも。「オショライサンをお迎えせんならんし、お仏壇をきれいにしといてや」 オショウライは尊敬語。オハグロトン
ボ(黒トンボ)をオショライトンボと。「お盆やし、オショライトンボ捕ったらあかんえ」 盆に虫を殺してはいけないと言い伝える。先祖の霊が虫に宿るとの考えだ。中京の旧家では盆の三日
間、精進料理を食べた。(『京都新聞・折々の京ことば』堀井令以知より)
８月１５日（土曜日）
３年前の中学１年生のときリトルリーグ世界選手権で大活躍し、一躍有名になった早実の１塁手清宮幸太郎選手。父はラグビー元日本代表の清宮克幸（４８歳）氏で、現在はヤマハ発動機の監督をしています。清宮幸太郎選手はリトル時代に通算１３２日本ホームランを打ち、「和製ベーブルース」の称号がついています。
甲子園切符をかけた試合では、０対５で敗戦濃厚の８回に一挙８点を奪って切符を手にし、一躍早実は注目浴びるようになりました。
噂の怪物清宮選手のホームランをこの目で確かめようと、早実の試合を欠かさず観ています。初戦はヒット１本、第二戦はヒット２本を打つもホームランは出ず。
甲子園で果たしてホームランを打つことが出来るであろうかと心配になって来ます。新聞を読めば清宮選手は、「ホームランが出そう」と記者に予言しているようです。随分と自信家やなぁ。これで打たねばホラ吹きと言われるぞ。
大会１０日目３回戦の第一試合 早稲田実（西東京）対 東海大甲府（山梨）
早実は１回、１死二塁の先制機を迎え、清宮選手です。当たるかな？ 当たり！ケツにデッドボール！二死からタイムリーが出て早実が先制。直ぐに東海大甲府が追いつき１対１の同点に。
３回は先頭打者が出塁し、清宮選手です。
当たった瞬間ホームランと分かりました。清宮選手甲子園第一号おめでとう！
続く４番加藤選手も、１年生に負けてはいられないとばかりに連続ホームラン。高校野球ではめったに見れません。６回の二死満塁ではライト線に強烈な二塁打を打ち走者一掃と、清宮選手は５打点の大活躍です。
８回にも二塁打を打ち、非凡な才能を見せてくれました。早実は８対４で東海大甲府に勝利し、９年ぶりの８強進出です。
今日の大活躍で清宮選手は甲子園のスターに仲間入り。次の試合が益々楽しみになって来ました。
清宮選手に目が行きがちですが、九州国際大付（福岡）の主砲・山本武白志（むさし）内野手（３年）は凄い選手です。父親は巨人・ロッテで活躍後、 ロッテで監督を務めた山本功児氏とサラブレットの血をひいています。先日の大阪偕星学園では２打席連続ホームラン。そして今日もホームランを打ち、甲子園３本目。彼からも目が離せません。熱闘甲子園も残すところ後１１試合。楽しみです。
８月１４日（金曜日）
連日、甲子園で熱戦が繰り広げられている高校野球。今日は第９日２回戦です。
我が地元京都代表鳥羽高校は本日の第二試合に登場です。対戦相手は三重県代表津商業。ぼーとしている方は、鳥羽 対 津商と聞けば三重県同士じゃない？と思うかも知れません。甲子園出場校は、ほとんどが私立のなか両校とも公立です。
解説を聞いていると、両校は何度も練習試合をやっているようです。チームカラーは良く似ています。コツコツ打線と堅実な守備。
監督はどちらも３０代。鳥羽高校山田知也監督（３９歳） 津 商の宮本監督（３７歳）。鳥羽高校山田知也監督は、三男と同じ西城陽高校出身の１学年上と知り、余計親しみを覚えます。
先制したのは鳥羽高校。３回の裏５連打を含む６長短打を集めて３点を先制。バッティング練習でも、５人連続ヒットを打てと言っても難しいことです。野球で大事なことは、点を取った後の次の相手の攻撃です。ゼロゼロで進んでいて、点が入ればゲームが動きます。そんなことは皆さん百も承知です。案の定、津商に１点が入り３対１．こうなると次の１点がどちらに入るかで試合の行方が見えて来ます。６回の裏鳥羽高校が１点を取り４対１．断然鳥羽高校が有利になって来ました。
あちゃ～。またもや津商が７回の表１点を取り４対２．試合としては面白くなりましたが、鳥羽高校負けないでと祈るのみ。
残り２回を鳥羽高校はしのいで、４対２で鳥羽高校の勝利です。
この試合はともに無失策と、しまった試合を見せてくれました。
３回戦の相手は興南高校（沖縄）に決まり複雑な気分です。京都在住の沖縄出身の友達が何人もいます。
鳥羽高校は１００年ぶりの優勝を目指してもらいますが、どっちに重きを置いて応援しましょ。悩ましいなぁ・・・。
