８月１４日（金曜日）
連日、甲子園で熱戦が繰り広げられている高校野球。今日は第９日２回戦です。
我が地元京都代表鳥羽高校は本日の第二試合に登場です。対戦相手は三重県代表津商業。ぼーとしている方は、鳥羽 対 津商と聞けば三重県同士じゃない？と思うかも知れません。甲子園出場校は、ほとんどが私立のなか両校とも公立です。
解説を聞いていると、両校は何度も練習試合をやっているようです。チームカラーは良く似ています。コツコツ打線と堅実な守備。
監督はどちらも３０代。鳥羽高校山田知也監督（３９歳） 津 商の宮本監督（３７歳）。鳥羽高校山田知也監督は、三男と同じ西城陽高校出身の１学年上と知り、余計親しみを覚えます。
先制したのは鳥羽高校。３回の裏５連打を含む６長短打を集めて３点を先制。バッティング練習でも、５人連続ヒットを打てと言っても難しいことです。野球で大事なことは、点を取った後の次の相手の攻撃です。ゼロゼロで進んでいて、点が入ればゲームが動きます。そんなことは皆さん百も承知です。案の定、津商に１点が入り３対１．こうなると次の１点がどちらに入るかで試合の行方が見えて来ます。６回の裏鳥羽高校が１点を取り４対１．断然鳥羽高校が有利になって来ました。
あちゃ～。またもや津商が７回の表１点を取り４対２．試合としては面白くなりましたが、鳥羽高校負けないでと祈るのみ。
残り２回を鳥羽高校はしのいで、４対２で鳥羽高校の勝利です。
この試合はともに無失策と、しまった試合を見せてくれました。
３回戦の相手は興南高校（沖縄）に決まり複雑な気分です。京都在住の沖縄出身の友達が何人もいます。
鳥羽高校は１００年ぶりの優勝を目指してもらいますが、どっちに重きを置いて応援しましょ。悩ましいなぁ・・・。
