ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

同期入社の親しい仲間との飲み会

2015-08-29 09:28:14 | 友達

8月28日(金曜日)
「大森さんが大分県中津から出て来たので、明日出てこれますか? 西野さんに電話を代わります」 「代わらないで結構です。行きます」 「それでは18時に店に来てください」
電話をくれたお方は、枚方市長尾にある高級スナック「季遊人(キュート)」のママさんです。
西野君も大森君も同期入社の50年来の友人です。数年前に故郷大分県中津へUターンし、年に1~2度孫の顔を見るため枚方へやって来ます。今回は小学1年生の孫が、爺ちゃん婆ちゃんのいる大分へ1人で飛行機に乗ってやって来たそうです。新学期が始まるので、今度は新幹線で爺さんが付き添って枚方へ。
6時前にスナックに行くと大森君が1人で飲んでいます。7か月ぶりの再会です。がっちり握手をして「乾杯!」。
やがて西野君がやって来ました。昨夜も遅くまで飲んでいたようで、胃がどうちゃらこうちゃらと言っています。週に2回通う常連客ですが、この店だけでは済みません。ママさんと二軒ほどハシゴしたそうです。トシを考えなさい! 無茶したらダメですよ。
軽く乾杯して6時になりました。「腹が減った食べに行こう」と西野君は訴えています。スナックから歩いて3分の「あたご寿司」へ4人で行きました。

まずはビールで乾杯! 一品料理は、各自好きなものを注文します。

私は「イカのゲソ焼き」「ホタテ貝柱の塩焼き」。

メインは穴子の鍋です。

最後は雑炊で、お茶碗に1杯いただきました。70歳を超えればガツガツ食べる者はおりません。どなたもお上品です。もっともビールをジョッキに3杯も飲めば腹は膨れますがね。大将は1歳下の70歳ですが、トシに見えない若さです。奥さん曰く、50歳の半ばまでは外で飲み歩き、最近は病院通いで、おとなしくなったと喜んでいます。男性は高齢になれば、前立腺肥大やら特有の病気が出てきます。喜んでいいやら悲しんでいいやら。
壁に掛かっている賞状を見ると、店名の「あたご」は本名(愛宕)でした。

新鮮なネタ。メニューも豊富で、馬刺しも有ります。

私のお気に入りの1店です。
1時間ほど飲み食いして、場所をスナック「季遊人(キュート)」に移しました。腰を落ち着けて、飲めや歌えや。「小笠原君に来いと電話をしてみるはな」と西野君が電話をしました。
来ると言っていたよ。小笠原君も同期入社の仲間です。
カラオケタイムは、お客さんに来られた女性と皆さん交互に歌います。小笠原君が来たらマイクを離さないので、歌うのであればいまだ!とばかりに熱唱が繰り広げられました。自称演歌歌手の西野君。演歌は心で歌います。

中国で18年も単身赴任の大森君は、中国語のカラオケです。

やがて小笠原君がタクシーでやって来ました。「今日はゴルフで帰宅後、ビールを飲んで気分よく寝ている所を西野君起こされた。呼び出されて行かないわけにはいかんしな」
小笠原君はマイクを持てば起立して歌います。

「忠さん立たんでいいじゃない?」と西野君。「立たんと気分が出ない」と小笠原君。「男は立ってナンボ」
奄美の女性「さちえ」さんも歌は上手です。

デュエットしましょうと誘われ、1曲だけ歌いました。一人4~5曲歌えば10時を回ります。

今朝も早起きしたので、ウトウトしてきました。「11時にタクシーを呼んだよ」の声で目が覚めました。「こうやって同期の皆と元気で飲めるのが嬉しいね」と小笠原君。
「また出てくるよ」と大森君。 「タクシーが来ましたよ」とママさん。それでは皆さんまたね!。
今回は引っ越しで、忙しくてこれなかった鳥越君。次回は一緒に飲みましょう歌いましょう。

コメント
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