今年初めてのイチジクの買い出し

８月１６日（日曜日）
お盆の墓参りに親類の方が見えます。手土産に城陽特産の「イチジク」を差し上げようと、親類のイチジク農家へ今年初めて買い出しに行きました。何パック欲しいかは、事前にメールで連絡して有ります。７時前に農作業小屋に行くと、「今日は余り収穫できなかったので余分は無いなぁ」と奥さんは言っています。

沢山収穫出来れば友人の皆さんに配達するのに残念です。小屋の中に小学生の男の子がいます。「お孫さんですか？」「違います。夏休みの自由研究で、イチジクについて教えてやってと頼まれているお子さんです」
話を聞くと小学４年生で、今朝は５時に畑に来たとのこと。自分で目覚まし時計をセットし起きたと言っています。我が家の孫は同じ小学４年生で、まだスヤスヤと寝ているのにえらいなぁ。
旦那さんが小学生にイチジクを詰める箱作りの要領を教えています。

イチジクの収穫から出荷までを体験しているようです。

帰宅して早速にイチジクを食べました。

完熟イチジクは美味しい！
これから約２か月、何度もイチジクの買い出しに行くことでしょう。明日の朝も買い出しに行くのですが、雨が降っています。
イチジクはデリケートなので雨は天敵です。パカ～ンと開いた所から雨水が入れば

１．傷みが早い　２．カビが生えやすい　３．美味しくない
と何も良いところは有りません。
傷んだイチジクは、ジャム用として安く売るか廃棄するしかないようです。パック売りは１パック３００円。進物用の箱入りは、箱代がかかり、１パック３５０～４００円が相場です。