ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

田舎のゴミ集積場

2008-09-26 01:01:51 | まち歩き

2008_09220014 2008_09220013 1週間の内、月~金は何がしのゴミ収集がある。「ゴミは8時から8時半までに出してください」の決まりがあるので、サラリーマン時代は、この時間には出勤していないので出す機会が無かった。定年後は家でゴロゴロしている私が、ゴミ出し担当になった。町内のゴミ集積場は100メートル間隔くらいにある。つい2年ほど前には、指定された場所にうず高く積まれていた。ちゃんとした囲いがある地区は問題ないが、溝ブタの上に無造作に積まれていれば色々問題が生じる。生ゴミの日にはカラスが飛んできてゴミ袋を食いちぎり、ゴミが道路に散乱するのは毎度の光景だ。トレイ、発砲スチロールなどの日は、風が吹けばどこにでも飛んでいく。一番困るのはゴミの指定場所の前の家だ。生ゴミが散乱すれば掃除をせねばならず気の毒に思っていた。
蓋付きの鉄製のゴミ入れが一番だが田舎ゆえ、道路の幅が狭いので設置できる地区は限られている。
誰が提案したのか、2年ほど前に黄色のネットが登場した。ネットの端にはぐるりと錘が入っている。見た目よりもネットは頑丈で、この中にゴミ袋を入れると風で飛ぶとか、カラスに襲撃されることはない。
3年ほど前に沖縄へ旅行したとき、東村の歩道には黒い網があちこち落ちていた。初めて目にした私には、ゴミが落ちているとしか見えなかった。しかしこの網の中にゴミ袋があるやつを見つけたとき、ゴミが飛ばないように入れているのだと気がついた。なかなかユニークだが、網が無くならないかと心配したものだ。
こんな簡単なゴミ散乱防止策でも、提案する人、具現化する人がいなければ改善されない。あなたの町がまだであれば、提案すれば喜ばれること請け合いだ。

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