ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

琉球一人旅(二日目)(日本マスターズ短水路大会)

2009-05-20 23:26:52 | 2009年5月沖縄旅行

5月17日(日曜日)
いくら遅く寝ても6時台に目が覚めた。二日酔いだが出番は11時過ぎなので、何も食べないわけにはいかない。腹が減っては戦はできぬ。800円を払い少しばかり食べた。
日本マスターズ短水路大会(浦添)会場の沖縄スイミングスクールには、車で15分位で行ける。5回目となれば何も迷うことはない。8時開場でプールでのウオーミングアップは45分間あったのだが、体がだるいので止めにした。

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9時から開会式があり、今年の参加者で最高齢者は女子が91歳、男子が83歳だった。寝たきりで長生きしてもつまらない。目標を立て肉体を鍛える大切さを痛感した。高齢になればなるほど顕著に差がつくようだ。今回の参加者も例年とほぼ同じの300数十人だった。私が気にいっているのは、参加者が少ないので進行が早いことだ。今回も出場種目の背泳ぎとバタフライが続けてあり、しんどいのではあるがしょうがない。大阪会場であればこれの10倍の方が参加され、2日間に渡って競技がある。
25メートル自由形の一流選手の泳ぎはさすがに迫力満点だった。11秒台、12秒台の選手はそれこそ一気だ。私の出番は11時台で話し相手もいなく、待ち時間の2時間は本当に長く感じた。

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ようやく私の出番の背泳ぎがきた。場内の選手紹介あり、ピッピッピのホイッスルの合図でプールの中に入る。ヨ~イの声を聞けば何年経とうが緊張する。スタートの合図は以前はピストルだったが今はホイッスルだ。スタートの合図で、思い切り壁面をけるが、浮き上がると出遅れている。必死に泳いでいるつもりが体が反応しない。一体タイムは何秒かかっているのか想像も出来ない。目標は19秒が切れたらいいなだった。普段プールで普通に泳いでいるタイムよりも2秒ほど遅かった。続くバタフライも同様に、これまた18秒台の半ばで2秒は遅い。メダルはもらえるのは分っていたが色が気になる。帰り支度をしてメダル受け取り場所に行き確認すると、どちらの種目も目出度く「金」だった。とても胸など張れるようなタイムではないが、メンバーに恵まれたと言っておこう。例えベストタイムが出たからと言って、メダルを取れる保証はどこにもない。人生も試合も「運」も必要だ。

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メダルを取ったとメールするも、愛妻からは”真面目にやれ、沖縄マスターズ出場は今年限りにすること”と返事のメールがきた。家庭平和のために、今の所は一応従うつもりである。

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琉球一人旅(初日)

2009-05-20 21:13:36 | 2009年5月沖縄旅行

5月16日(土曜日)
家から関西空港まで電車で2時間10分前後かかるが、フライトは16時25分なので余裕がある。前回の2月の時は乗り遅れたかと肝を冷やしたので早めに家を出た。搭乗2時間前に着いたが昼食を食べお土産を買っていれば丁度よい時間になった。
飛行機は定刻どおり離陸した。快晴であれば下界を見るのが楽しみだが、雲海で何も見えない。機長が「伊江島の上空です」とアナウンスしたとき初めて下界を見た。左手に伊江島が見え、2年前に登ったとんがり帽子の”たっちゅう”が確認でき懐かしさが蘇る。
空港に降り立つと、いつもは沖縄独特の”モワッ~”とした空気を感じるが、今回は爽やかな空気が流れていた。やはり全国的な異常気象は沖縄も例外では無いようだ。
レンタカーもホテルも前回と同じJ-netレンタカー,沖縄ポートホテルなので、何も戸惑うことは無い。ホテルに荷物を降ろし、早速にタクシーで大阪から移住しているtakoさんのお店「イカし
たカフェ セテール」へ行った。あちゃ店が閉まっている。 ”沖縄情報IMA”で、Y氏が土曜の夜ビーチパーリーをやると投稿していたので、takoさんも店を締めて参加しているのは間違いなさそうだ。今夜は阪神ーヤクルト戦をやっているので、赤嶺駅の近くにあるSports Bar Tigers へ行った。店に入るとカウンターにオーナーの宮城さんがいたが、一年前に見た顔と人相が違う。

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似てはいるが頭髪も短く顔も精悍な顔で別人だろうか。話をすれば私のことを覚えていてくれて間違いはなさそうだ。聞けばこの1年で20数キロ減量したとのこと。

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昨年写した写真は相撲取りの新弟子かと思うくらいの立派な体格だった。太めの方はこの写真を見て欲しい。1年頑張れば。こんないい男に変身できるのだ。先客は一人であったが回が進むごとに増えてきた。泡盛の”虎の6 兄貴”を飲みながら50インチの大画面に向かって応援した。

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1点先制するも同点に追いつかれ、あげくの果てに2対1と逆転されてしまった。7回の攻撃のときはジェット風船を飛ばすが、悲しいかな今の阪神には再逆転するほどの力はない。打ってくれなければ盛り上がりに欠ける。ぼやきながら飲む酒は苦い。どうして1点が取れないのだ。出るはため息。あ~っあクソッ~。
お客さんの城間さん、長嶺さん、島袋さん、我如古さん、オーナーの宮城さんと阪神の負けを見届けて記念撮影をした。

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オーナーは今週、甲子園に応援に行くぞと心待ちにしていた。熱い沖縄の阪神ファンのためにも是非とも勝利して欲しいと願っている。帰りには、またまたお土産に泡盛のボトルをいただいてしまった。宮城さんありがとうね。
飲み残しのボトルも袋に入れてもらい抱えて向かった先は泉崎ロータリーにある「スナック ティラミス」だ。泡盛は普通水と同じで透明で白い。先日沖縄番組で神山酒造の”暖流”が黄色(樽仕込み)と知り一度飲みたいと思いママさんにリクエストしていた。ママさんは忘れることなく席に座るなり、暖流をドンと置いてくれた。

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酔いも手伝い味の記憶は何も残っていなかった。唄を1曲くらい唄ったようなないような・・。お金もいくら払ったのかも記憶になかった。

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本日のシメは若桜の「天地」だ。ここでは一層酔いが回ったようで、何も記憶に残っていなかった。従って当然いくら払ったのかも覚えていない。後で話を聞けば寝てしまったようだ。いつもはママさんの写真を撮るが入り口の写真だけ撮っていた。ママさんJUMONさんごめんやで。ホテルにはちゃんと寝ていて、頂いたボトルも忘れることなく持ち帰っていた。このあたりが酔っ払いの不思議なところだ。明朝は泳がねばならなのに大丈夫か。

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