ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

子供みこしの巡行だ

2007-10-08 01:39:49 | 日記・エッセイ・コラム

10月7日(日)快晴
家のそばにある天満神社から太鼓の音がしてきた。今日は1時半から五穀豊穣を祈願する子供みこしの巡行がある。2歳半になる孫もハッピを着て頭には豆絞りをきりりと巻いて若嫁に連れられて勇んで家を出て行った。しばらくするとワッショイ、ワッショイの声が近づいてきたのでカメラ片手に家を出てみこしの巡行を待ち受けた。自治会の役員を先頭に小学生が子供みこしを引きその後ろに幼児が綱を持ちゾロゾロとついていく。この頃は少子化で子供の数は少ない。しかしいざ孫を写そうと思っても似たような子供の集団がくればどこにいるか分からないのでパチパチとシャッターを押した。分からないはずだ。最後尾を若嫁に手を引かれ歩いていた。家では活発だが外に出れば借りてきた猫になってしまう。従って友達の輪に飛び込むのが苦手のようだ。大体2時間ほど村の中を巡行し途中でジュースなどの飲み物が振舞われるので子供はこれが楽しみである。孫は後少しの所でダウンして帰ってきた。しばらくすると太鼓の音と共にみこしの一行が現れた。時計を見れば3時半を指している。小さい子供は相当疲れていた。若嫁と孫はみこしの一行に続けとばかりに家を飛び出して神社に向かった。神社の境内でお菓子が参加者に配られるので行かねばならぬ。明日から天気が悪くなるので良い日にみこしの巡航ができて役員の方はホットしていることであろう。村祭りは1週間後だが各家の入り口に祭りの提灯を出すだけで何も催しものはない。秋祭りになると故郷泊村の武者行列が懐かしく思い出される。

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コメント (2)
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