ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

焼きイモのうまい季節になりました

2007-10-26 03:14:33 | 日記・エッセイ・コラム

夕方畑で木の枝を焼いている所へ女房がやってきた。焼き芋をしたら美味そうと言うもので、それではやってみようと相成った。家に帰りスマートなイモを4個選び銀紙に包んで焚き火の中に放り込んだ。家で焼き芋なんて20年以上はしていない気がする。しばらく火の番をしていたが夕食の時間なので一旦家に入った。食事をしながらどれくらいで焼けるだろうかと言うことになり昔風呂を焚いた後、灰の中に朝まで置いていたから出来たのでそれくらいだろうという結論になった。しかし今夜は雨が降るかも知れない。ここは思案のしどころだ。時計は7時だ。焼き始めてから1時間半になっているので様子見に暗い中畑に行って見た。イモを引っ張りだしたが随分と軽いやつがある。いや~な予感がする。炭になっているのでは・・・。急いで持ち帰り台所で銀紙を開いて触ってみた。1個はほとんど炭になって食べる所がない。残りの3個は端が炭になっていたが大丈夫そうでほっとした。女房と二人で流し台に顔を突っ込みイモをハフハフと言いながら食べた。やはり焼き芋はチンして食べるのとはひと味もふた味も違いウマイの一言だ。何よりも水ぽくない。ホクホクしている。イモの皮と身の間の焦げた匂いが一層風味を増してたまらない。これから益々寒くなればさぞかし味も倍増することだろう。今度は若嫁を交えてまたやろう。それにしても朝までよくぞ置いておかなかったものである。間違いなくイモは炭になって呆然と炭を眺め悔し涙を流していたかもね。

翌日妹から「アルミホイルだけでは、炭になる。濡れ新聞紙に包んだ後、アルミホイルに包み
灰の中にいれます。」
とメールが来た。チンして食べる時と同様にせねばならないようだ。

謝謝!!

コメント
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