夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

大谷翔平さんの今季、空前前後の大活躍、ファンの私は思い馳せれば・・。

2023-09-20 16:36:04 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
今朝、ぼんやりとテレビのニュースを視聴していたら、
大谷翔平さんが、ロサンゼルス市内の「カーラン・ジョーブ・クリニック」で、
右肘じん帯の手術を受けた、と報じられていた。

   “時の人”大谷翔平さん、たゆまぬ努力で結晶させた栄誉に、無力な私でも絶賛・・。
   2021年7月9日・・投稿

   大谷翔平さんは、なぜ「いつも全力」なのか? 、高齢者の私は学び、やがて深く感銘して・・。
   2021年8月1日・・投稿

   【MLB】大谷翔平は「英語がうまくなった」、マドン監督が絶賛、英語も苦手な私は学び、微苦笑を重ねて・・。

   2022年3月29日・・投稿

 

【大谷翔平の今季】WBC劇的世界一の直後に開幕投手、球宴は打者で出場…8月右肘、9月脇腹負傷(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

【大谷翔平の今季】WBC劇的世界一の直後に開幕投手、球宴は打者で出場…8月右肘、9月脇腹負傷(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 今オフFAとなるエンゼルス大谷翔平投手(29)が今シーズンを終え、早期手術を行うこととなった。右脇腹痛の炎症で19年以来、4年ぶりに15日間の負傷者リスト(IL)に入り、...

Yahoo!ニュース

 



この記事を読みながら、今年も

◆大谷の23年シーズン  



3月21日
  WBC決勝で侍ジャパンの抑えとして9回に登板し、
  最後の打者トラウトを空振り三振。
  日本の3大会ぶり優勝に貢献した  

3月30日 
  アスレチックスとの開幕戦で、開幕投手を務めリアル二刀流でシーズン幕開け  

4月2日 
  アスレチックス戦で今季1号。
  トラウタニ弾でともに1号のアベックホーマーとなった  

5月3日
  敵地でのカージナルス戦に登板し、メジャー自己最多タイの13奪三振をマーク  

6月17日 
  ロイヤルズ戦で今季23号ソロを放ち、メジャー通算150本塁打に到達。
  通算652試合目で、松井秀喜を抜き日本選手最速の到達となった  

6月22日 
  オールスター投票で、初のア・リーグ最多得票で3年連続の球宴出場が決定  

6月30日 
  ダイヤモンドバックス戦で、3年連続の30本塁打を達成。
  飛距離は自己最長の493フィート(約150・3メートル)だった。
  またこの日の本塁打で、6月15本塁打と月間自己最多をマーク  

7月3日 
  6月の月間MVPに輝き3度目の受賞。
  また週間MVPとのダブル受賞となった  

7月12日 
  シアトルで開催されたオールスター戦に「2番DH」で出場。
  空振り三振と四球だった  

7月27日 
  タイガースとのダブルヘッダー第1試合で、
  9回1安打無失点で9勝目を挙げ、自身初完投完封を達成した。

  第2試合には「2番DH」で出場し、37号、38号の2打席連続本塁打を放った  

8月2日 
  7月の月間MVPに選ばれ、2カ月連続、4度目の受賞を果たした  

8月23日 
  レッズ戦のダブルヘッダー第1試合に先発し、
  2回途中で緊急降板。
  右肘の靱帯(じんたい)損傷が発覚  

8月26日 
  敵地でのメッツ戦で、右翼ポール際2階席に特大のファウルを放ち、
  電光掲示板を破壊して話題となった  

8月29日 
  フィリーズ戦で二塁打1本、単打2本の3安打を放ち、
  322塁打で自己最多を更新。
  04年のイチローの320塁打も抜いて日本選手最多に  

9月4日
  オリオールズ戦前に、屋外でフリー打撃を行い、右脇腹を負傷 ・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



改めて大谷翔平さんの今季の大活躍は、これまでのWBCのスーパー・スターの中でも、
空前前後と私は思ったりした。

それにしても、7月27日のタイガースとのダブルヘッダー第1試合で、
9回1安打無失点で9勝目を挙げ、自身初完投完封を達成した後、
第2試合には「2番DH」で出場し、37号、38号の2打席連続本塁打を放った、
これにはファンのひとりの私でも、驚嘆した・・。

もとより投手が9回も完投したならば、この後の少なくとも4試合は、
休養と調整で過ごされるのが、これまでWBCの多くの事例である。

しかし大谷翔平さんは、この日の第2試合には「2番DH」で出場されたが、
チームの監督、コーチは、止めることが出来なかったのだろうか・・、
たまたま当日、テレビのニュースで知った私は、ファンの私でも、
大谷翔平さんの野球生命がつぶされる、と危惧したりした。

これ以外は、誰も成し遂げられない投打の二刀流の空前前後の大活躍、
恐れ入りました・・と拍手喝采の心情である。

コメント (2)
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