夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

AIの進化で、一番得をするのは高齢者である、78歳の私は、やがて微笑み・・。

2023-09-04 12:49:51 | 喜寿の頃からの思い

先程、ときおり愛読している【プレジデントオンライン】を見ている中で、
『 AIの進化で一番得をするのは高齢者である・・・
和田秀樹が考える「これからの時代に活躍する人」の条件 』、
と題された記事を読んだりした・・。

《・・
これからの社会で、求められる能力とは何か。



そして作家・橘玲さんに関しては、確か5年前の頃、
著作の『上級国民/下級国民』(小学館新書)を私は読んで、
世の中は学校や住む場所など、あらゆる面で「上級/下級」に分かれて、
多くの人が、自らを“中間層”だととらえていた「一億総中流時代」は、終わりを迎え、
地位や収入が、二極化した社会構造が浮き彫りになっている、と学んだりした。

AIの進化でもっとも得をするのは高齢者


   高齢者の医療現場にいると、
   「これからの時代、高齢者はつらくなりますよね」とよくいわれますが、
   それはITとAIの違いをわかっていない人がいうことです。

   AIの進化で、もっとも得をするのは高齢者ですよ。
   ITというのは、基本的に道具だから、われわれが使い方を覚えないといけませんが、
   AIは、使い方を覚える必要はない。

   指示すればAIが考えて、いろいろやってくれる。
   だから遠慮なく、命令できる人こそ、うまく使いこなせる。  

橘玲さん
   突飛な命令が、できるとか。  


   おっしゃるとおりで、「こんなことは無理」と思っては、いけないんですよ。
   おそらく解決できない問題のほうが、少なくなっていくので、
   これは無理という思い込みが、足かせになっていく。  

橘玲さん
   AIは、すごくおもしろいですね。
   その機能を、上手に使いこなすにはどうすればいいか、
   何を求めて、どんな質問すればいいのかというところで、差がつくことになるでしょう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行など多くした。



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