夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
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【MLB】大谷翔平は「英語がうまくなった」、マドン監督が絶賛、英語も苦手な私は学び、微苦笑を重ねて・・。

2022-03-29 14:35:15 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースを見ている中、
『【MLB】大谷翔平は「英語がうまくなった」、マドン監督が絶賛、
            水原通訳の功績も称える 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の77歳の身であるが、
ここ30年は、ときおりテレビでアメリカの野球のMLBを視聴しているが、
特に昨年は、大谷翔平選手は、ピッチャーとしても、打撃にしても、
二刀流として大活躍で、驚ろいたりしている。

もとよりプレーは全力で、しぐさ、コメントも多くの観客を好感させ、
そして
大谷翔平さんが登板した試合の観客動員は増えている・・。

こうした中で、大谷グッズの売り上げも増え、
或いはNHKがMLBに支払う放映権料(30球団で分配された金額=約2.6億円)を合わせた金額が
14.6億円となった、と学んだりしてきた。

私は、二刀流の達人の大谷翔平さんの活躍、驚きながら、
たゆまぬ努力で結晶させた栄誉に、無力な私でも絶賛したりした・・。



こうした中で、一昨年の2月以来、新ウィルスの烈風で、多くの国民が戸惑い、
閉塞感の増している中、大谷翔平さんの突出した偉業、
私が総理大臣であったならば、臨時特別の国民栄誉賞・・素早く贈呈する。

このように夢想しながら、無力な私でも絶賛したりしている。

このような真情のある私は、
今回《・・マドン監督が・・大谷翔平は「英語がうまくなった」》、
好奇心に負けて、記事を読んでしまった。

この記事は、【 Full-Count 】に於いて、3月29日に配信され、
無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
Full-Count

「68歳になるけど、こんな選手は見たことなかった」

                         盆子原浩二 / Koji Bonkobara・・ 》

今回、マドン監督が・・大谷翔平は「英語がうまくなった」と学び、
やはり大谷翔平さんは、チームの和の一員として、更に共感を深める為、
そしてアメリカで過ごすには、コミニューケションとして欠かせない英語が必要と思い、
努力させた成果だ、と何かと英語も苦手な私は学び、微笑んだりした・・。


私は現役サラリーマン時代は、ある外資系のレコード会社に勤めたりしたが、
恥ずかしながら、英語に苦手な身である。

こうした中で、
か私が40代の初めの頃、情報畑で奮闘していた時、
本社のイギリスより、情報の最高責任者が来日された・・。

業務上の会議をした後、上司の指示で、夕食などもしたり懇親し、
私は英語の単語を並べながら、たどたどしく談笑も重ねたりした。

そして、この方が帰国した後、
私は家内と共にデパートに行き、扇子、折り紙を千代紙で包んで、
ささやかなプレゼントとして、彼の奥様宛に、私の不慣れな英文の手紙を添え、郵送した。

扇子は家内の見立てで、雪花染めといって、こうぞ紙を一枚一枚に手染めで仕上げた
若草色した華やかさがあり、
雪の結晶のような模様をした扇子であった。

そして2週間後、この奥様より、丁重な礼状が自宅に着いた。
今では私の大切な宝物になっている。




しかしながら、上司の指示で、夕食などもしたり懇親している中、
私は英語の単語を並べていたが、言葉につまり、
やむなくスーツのポケットから、皮ケース入りの定期入りを出したりした・・。

この当時の私は、シンガーソング・ライターの中島みゆきさんを絶賛して、
この御方の写真を入れて、
この定期入れの片面に入れて、持ち歩いていた。

この定期入れの片面の中島みゆきさんの写真を見せて、
『マイ・・ワイフ・・』
と私は微笑みながら、本社のイギリスの情報の最高責任者に言ってしまった。

そして私は、この御方より微笑みながら握手を求められて、握手してしまったが、
窮地に陥れば、何でもしてしまう私の悪い癖だ、
心の中で、反省をしたりした。

このように英語に苦手な私は、幾度も苦難のひとときを重ねた時があり、
年金生活の今は、英語から解放された為か、微苦笑ばかりしている。
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