夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

入浴時間は、10分以上30分未満に抑えなければならない理由、高齢者の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2020-10-04 13:35:45 | ささやかな古稀からの思い
                        
先程、ときおり愛読している【 日刊ゲンダイ  】の『ヘルスケア』を見ていたら、
『 入浴時間は10分以上30分未満に抑えなければならない理由 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京都の調布市に住む年金生活の76歳になる身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、

我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、ささやかに年金生活を過ごしいる。

私は、何かと心身とも、ほぐれて癒やれ、全身全霊に開放感が増すので、
お風呂が好きで、原則として毎夕入っているが、
今回の記事で《・・入浴時間は、10分以上30分未満に抑えなければならない・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。




この記事は2020年10月4日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・そろそろ熱い湯舟が、恋しい季節になってきた。

記者は大の風呂好きで、シャワーだけではなく、
しっかりと毎日湯舟に浸かりたいタイプである。
コロナ以前は、半年に一度の温泉旅行をなによりも楽しみにしていた。

ところで、かねがね感じていた疑問がある。
湯舟に浸かるのは大好きなのだが、
極度の暑がりのせいか、長い時間浸かっていることは、苦手なのだ。

湯舟に浸かれるのは、せいぜい5分が限界。
この短さでも、疲れを癒やす効果はあるのだろうか。



国際医療福祉大学熱海病院検査部・〆谷直人部長に聞いてみた。

「湯舟に浸かると、1日の疲れが癒えますよね。

疲労回復や血行促進にも効果が期待できますから、
健康を保つ意味でも毎日しっかり入浴することは必要です。
ただし、湯舟に浸かっている時間が長すぎるのは、いけません」

たとえば30分以上湯舟に浸かると、

肌の角層が、大量の水分を吸収してしまう。

そのため、肌の保湿成分となる“油分”を失い、
乾燥肌を招く原因となる。

また、長湯をすると、体内から水分が汗として流れ出てしまう量が増加し、
頭痛やめまいなどの脱水症状を引き起こしかねない。

「肩まで湯に浸かるのをやめて、
半身浴にするならいいだろうと思われがちですが、それでも同じこと。

長時間お湯に浸かっている部分の油分がなくなってしまいますので、乾燥肌になってしまいます」



一方で、短すぎる入浴もNG。
入浴時間が10分未満の場合、身体が完全に温まりきらない。
つまり、疲労回復や血行促進などの効果が期待できない。

「1回の入浴時間は、10分~15分を目安にするのがよいです。

なにもピッタリと10分や15分である必要はありませんが、
長くても20分以内にしておくのが賢明。
身体への負担が抑えられます」



もうひとつ気になることがある。

記者は温泉に行くと、一日に最低でも2回は入浴する。
これも体には負担になるのだろうか。

「本来、入浴は1日1回で十分なもの。

温泉に何度も入ると体に負担がかかりますし、
泉質によっては何度も浸かると皮脂が取れて肌が荒れてしまいます。
 多くても1日2~3回を目安にしましょう。

1日に何度も入浴するなら、1回当たりの入浴は3分程度、
トータルで10~15分までにします。
汗が流れたり、顔が熱くなったらすぐに出るようにしましょう



なお、ダイエット目的で、長時間湯舟に浸かり

大量の汗をかくことを日課にしている人もいるかもしれないが、
そもそも運動と入浴とでは、汗の出る仕組みが違う。

「自分の脂肪を燃焼させて体を動かし、

結果として、体温が上がり汗をかくのが運動。

入浴の場合は、脂肪を燃焼させているわけではなく、
お湯から熱を受け取って体温が上がり、汗をかくだけです」

それでも入浴時にダイエット効果を求める人には、

「高温反復法」がお勧めだそうだ。

やり方は簡単。
熱いお湯(お湯の温度は42度~43度)の中に、
短い時間(2~3分)で出たり入ったりを計3回程度繰り返す。

これなら体の負担も少なく、
1回の入浴で約300~400キロカロリーを消費できるので、
ダイエット効果も見込まれる。・・(略)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



記事を読みながら、多々教示されながら、微笑んだりし・・。


私は我が家は古びた築後40数年の戸建てであり、お風呂場は洗面所と隣接し、近くにはトイレもある。

こうした中で、寒い時節に於いては、居間はエアコンで暖房しているが、ヒートショック対策として、
夕暮れから居間のドアを開けて、 洗面所とトイレまで温めている対策をしている。

そして夕食前に私は、入浴タイムとなり、
『お風呂に入ってくるょ・・』
 と私は若き自衛官に負けないように、家内に大声で伝えている。




そして私は浴室にある湯船のフタを開け放ち、浴室を湯気で温めたりした後、
洗面所で服を脱いで、浴室に入り、シャワーの暖かな温質で身体を清めたりした後、
湯船に身も心をあづけて、何よりも倖せを享受している。

そして過ぎし年に、温度が急激に変化すると、血圧が大きく変動し、
失神したり浴槽内で、溺れやすくなります・・ ・・41度以下に・・と学び、
ゆったりと5分ぐらい湯船に入っている。

やがて私は、湯船から上がり、洗い場で石鹸を付けて、身体をくまなく洗い、
そして私は髪の毛は、日々貫徹のように毎回シャンプー、そしてリンスで洗い清めたりした後、
 その後は髭(ヒゲ)を剃ったりしている。

まもなく再び湯船に浸かり、倖せを再び5分ぐらい享受し、やがて浴室を出ている。



そして洗面所で、高齢者は清潔感が大切ょ、と家内から日頃から叱咤されている私は、
髭(ヒゲ)剃り後のクリーム、そして髪の毛にはヘアートニック、わずかなヘアークリームで整髪した後、
下着そしてパジャマを着たりしている。

この後、私は『お先に・・』と居間にいる家内に大きな声で伝え、
 まもなく家内の入浴タイムとなるのが、ここ10数年の我が家の習(なら)わしとなっている。 

平素はこのような入浴を日々実践している。



しかしながら今回、
《・・湯舟に浸かると、1日の疲れが癒えますよね。
1回の入浴時間は、10分~15分を目安にするのがよいです。

疲労回復や血行促進にも効果が期待できますから、
健康を保つ意味でも毎日しっかり入浴することは必要です・・》

と学んだりした。

そして私は湯舟に5分ぐらいを2回ばかり入っているが、
《・・疲労回復や血行促進にも効果・・》少ないかなぁ・・、
と微苦笑したりしている。
コメント (2)
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