夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナの流行以降、菓子パン・調理パンの販売が低迷、こっそりと高齢者の私は学び、苦笑させられて・・。

2020-10-23 14:14:08 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している【 マネーポストWEB 】の『暮らしのマネー 』を見ている中、
あんなに食べてたのに・・消費者の声から探る「菓子パン離れ」の背景 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の76歳になる身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


こうした中で、私の平素の朝食と夕食は、家内と共に談笑しながら頂いているが、
年金生活の当初より、昼食だけは、お互いに制約することなく、自由食としている。

こうした理由は、退職するまでの私はサラリーマンで私なりに奮闘し、
家内は我が家の専守防衛の専業主婦を長らくしてくれたので、
たとえ年金生活をしても、 家内の日常生活のペースを できるだけ壊したくなかったからである。 




そして私は、定年後の年金生活を始めた当初より、

我が家の平素の買い物専任者となり、家内から依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買い物メール老ボーイとなっている。

こうした中で、確か10年前の頃から、昼食代わりに菓子パンを店頭で見て、
ふたつ食べることが多くなったりした・・。

過ぎし6年前の頃、アンパンの『つぶあん』、『こしあん』をひとつづつ食べて、
やはりこの世の贅沢な食べ物のひとつだ、微笑んだりして、やはり2年ぐらい愛食してきた。




しかしながら肥満体の近道と恐れて、やむなく自制して、四週間に一度だけとしてきた。

ここ数年は、食パンの8枚切りを買い求めて、幾重かのロースハムをサンドイッチして、

愛食したが、やはり食べ過ぎと自制したりした。

ここ一年は、食パンのレーズン入りを3切ればかり食べているのが実態となっている。

このような深情を秘めている私は、
今回のあんなに食べてたのに・・消費者の声から探る「菓子パン離れ」の背景 』、
どうしてなのょ、と思いながら、こっそりと記事を読んでしまった・・。

この記事は、2020年10月21日に配信されて、無断であるが転載させて頂く。

《・・ 菓子パン・調理パンを買わなくなった理由は?(イメージ)


★ 記事に添付されていた写真を拝借 ★


新型コロナの流行以降、菓子パン・調理パンの販売が低迷している。

総務省・家計調査を見ると、2020年3月以降の2人以上世帯の「食パン」の支出額は、
前年同月比でプラスで推移しているが、
一方で菓子パンなどを含む「他のパン」の支出額は、
軒並み前年同月比マイナスとなっている。

特に4月は、前年同月比12.07%減と大きな減り幅で、
8月に入っても8.55%減と、減少傾向に歯止めがかからない。

「菓子パン離れ」とも呼べる減少の背景に、何があるのだろうか。
消費者の声から探ってみよう。



20代の女性会社員・Aさんは、
コロナ以前は1日2個は菓子パンを食べていたという。

「会社に行くとき、軽食とランチとして、
コンビニで2~3個買っていました。

シールを集めるとお皿がもらえる、
といったキャンペーンにもよく参加していました」(Aさん)

そんな生活も在宅ワークになり、昼食事情は一変した。
「菓子パンって、カロリーの割に、腹持ちは良くないんですよね。
家で食べるようになって、まずコンビニで何かを買うことがなくなりました。

家の近くでお弁当をテイクアウトしたり、自炊をするようになり、
自然に菓子パンを食べなくなったんです。

以前は、すぐお腹が空きましたが、今はそれがなくなりました。
健康のためにも、自炊を続けようかなと思っています」(Aさん)



30代の女性会社員・Bさんは、米より小麦系のものが大好き。
砂糖やバターも合わさった菓子パンは、大好物だった。

とりわけ仕事のストレスがあると、
コンビニに行って、菓子パンを買っていたと話す。

「仕事を乗り切ったご褒美に、ストレスの捌け口みたいな感じで、
1日1個は食べていました。

でも、在宅ワークになってストレスが減ったせいか、
甘いものを食べたいとあまり思わなくなりましたね。
コロナ太りどころか、コロナ痩せしています」(Bさん)



30代の男性会社員・Cさんも、在宅ワークになって以来、
朝と昼に食べていた調理パンを食べなくなったという。

「スーパーで、ロールパンを買うようになりました。
自分でソーセージを挟んだりすると、安く済むんです。

今はもう完全在宅ワークではなく、出勤することもあるのですが、
個包装の菓子パンは、コスパが悪いことに気がついてしまって、
買わなくなりましたね」(Cさん)


外出自粛や在宅ワークなどで、巣ごもり需要が高まり、
量販店やドラッグストアを中心に食パンの売上が増加する一方、
コンビニ来店客数の減少により、菓子パンや調理パンが伸び悩んでいる。

緊急事態宣言解除後も、菓子パン需要が戻らない背景には、
消費者の健康、節約志向も重なっているのではないだろうか。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



記事を読み終わった後、
多々教示されたりした。


ときおりパン専門店で、家内から依頼された菓子パンを買い求めると、
スィートの品と同じような価格に、私は微苦笑しながら、買い求めたりしてきた。

そして私が食べてきたのは、スーパーのパン売り場で多彩の品の中で、
アンパンの『つぶあん』、『こしあん』をひとつづつ買い求めても、
ひとつ100円であるが、
この世で一番おいしい、と幼年期に農家の児として育てられた為か、
 長年愛食してきたので、微笑んだりしてきた・・。



しかしながら新型コロナの流行以降、菓子パン・調理パンの販売が低迷、
と今回学んだりした。

そして消費者の健康、節約志向も重なっているのではないだろう、
と教示させられて、多彩で、それぞれ美味しそうな菓子パンさえも・・、
少し溜息をしながら苦笑したりしている。
コメント
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