夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

宝くじ3万円買えば、最低6000円の当せん保証、76歳の私は学び、やがて微苦笑を重ねて・・。

2020-10-07 14:47:27 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。


こうした中で、『 宝くじ3万円買えば、最低6000円の当せん保証・・ 】
と題された見出しを見たりしていた。



私は過ぎし年の2004年(平成16年)秋に定年退職をする1年前の頃から、
「ジャンボ」と称される宝くじが発売される時だけ、確か一等は数億円と知り、
一枚300円の宝くじを10枚だけ、四季折々に発売されるたびに買い求めることが多かった・・。

我が家は子供に恵まれなかったので、家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後42年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住んでいる。

ここ数年、屋根も傷み始め、窓枠もペンキが剥げかかり、ときおり苦笑することがある。

もとより家を新築すれば大金が要するが、程々の老後貯金は、
いつの日にか私たち夫婦のどちらかが

介護・要となった時の介護施設の入居準備金としているので、
やむなく我が家は老朽化のままとしている。

                                  

このような思いを秘めてきた私は、根はケチな為か、一枚300円の宝くじをバラで10枚だけ、
四季折々に「ジャンボ」が発売されるたびに、買い求めることが多かった・・。

そしていつの日にか、大金が当選した時は、家を新築したいなぁ・・と夢想したりしている。




しかしながら夢から覚めた現実としては、定年退職時の半年前に5万円当選し、
3年前に1万円当選したが、これまでは少なくとも年に12000円を買い求め、
16年過ぎた今は、概算30万円ぐらい投じてきたので、

もとより採算は合わないこととなっている。

何かしら富裕層の方たちは、宝くじは余りにも当選確率は低いので、

 投資信託などで堅実に利益を上げている、と私は学んだりしたが、
 哀しき平民の私は、もしかしたら・・と夢想しながら買い求めている。

                       

もとより夢見る少年、少女は可愛らしいが、
齢ばかり重ねた老ボーイの私は、哀れかしらと思ったりする時もあるが、
『ジャンボ宝くじ』を買い求めなければ、もとより当選はしないので、

買い求めてしまう悪い習性がある。

このような心情を秘めてきた私は、

今回の《・・宝くじ3万円買えば、最低6000円の当せん保証・・》
どのようなことなのょ・・と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、関連の【 マネーポストWEB 】で2020年10月7 日に
配信され、
無断であるが転載させて頂く。





《・・宝くじ3万円買えば 最低6000円の当せん保証 
        「福バラ100」と「福連100」
 
全国自治宝くじ事務協議会が発表した「令和元年度の高額当せん者アンケート」 によると、
ジャンボ宝くじなどの購入枚数で最も多いのは30枚だった。

2位は10枚、3位は20枚で、4位はなんと100枚以上という結果になっている。



そこで今回は、現在発売中のハロウィンジャンボ宝くじを100枚(3万円分)購入する場合に
使える「福バラ100」と「福連100」という買い方を紹介しよう。

 「福バラ100」は100枚のバラで構成されており、
その中には01~100組までが、すべて入っている。

ハロウィンジャンボ宝くじの組は、01~100組までの100種類なので、
どの組が抽せんされても、購入した100枚の中に1等の可能性がある。

さらに、番号の下2ケタも00~99の100種類がすべて揃っている。
そのため、買った瞬間に5等3000円1本と6等300円10本、
計6000円の当せんが約束されているのだ。



一方の「福連100」は連番10枚が10セットの計100枚だが、
 その100枚は10種類の組で構成されている。

そのため、1等前後賞あわせて5億円のチャンスが10パターンあるとも言える。

また、こちらも番号の下2ケタは、100種類が重複せず入っているため、
6000円以上の当せんが保証されている。



これらの買い方は、宝くじ売り場だけでなく、宝くじ公式サイトでも可能だ。

なお、1人で3万円を出すのが難しいという場合は、
5人で6000円ずつ、あるいは10人で3000円ずつ出し合い、共同購入をするという選択肢もあるだろう。

3万円を使って、最低でも6000円の当せんが保証されているこの買い方、
試してみる価値はあるかもしれない。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

             

記事を読み終えた後、私は微苦笑をしてしまった。

今後『ジャンボ宝くじ』を買い求める時は、

宝くじの窓口で、一枚300円の宝くじをバラで10枚だけ買い求める予定であったが、
今回、「福バラ100」、「福連100」を学び、迷ったりしている・・



いずれにしても買い求めた後、大金が当選した時、どうしょうかしら、と夢想を重ねたりする・・。

やがて無念ながら、ハズレとなり、やはりねぇ・・と落胆しているが、
この夢想のひとときが人生の甘味にも似て、楽しい夢のひと時となっている。

このような状況を重ねてきたので、私の場合は、
今後も『ジャンボ宝くじ』は、窓口売り場で買い求める、と微苦笑したりしている。
コメント (2)
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