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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「Go To イート」で知っておくべき感染予防の新食事マナー、高齢者の私は学び、多々教示されて・・。

2020-10-30 12:47:39 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している【 日刊ゲンダイ  】の『ヘルスケア』を見ていたら、
『 「Go To イート」で知っておくべき感染予防の新食事マナー   』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳になる身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、

我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、ささやかに年金生活を過ごしいる。

こうした中で、今年の初春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。




過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
政府より「 不要不急の集まり」を避けるよう公言されてきた。

そして体力も衰えた私は、新型コロナは、
どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。

こうした中で、買物、散策、病院の通院など外出の時は、
生まれて初めて今年の3月初旬よりマスクを付けてきたが、
今だに苦手となっている・・。

何かしら口の周りが、熱く汗ばむようで息苦しくなり、
散策しなければ体力の衰えが益々劣化するので、

日々の散策は欠かさず歩いてきたが、
人影のいない遊歩道、公園などで、こっそりとマスクをはずしたりしている。

このように今年の夏は、コロナ対策と熱中症対策の二重苦で、
体力の衰え、右脚の膝(ひざ)の痛みを感じているので、
三重苦の夏だよなぁ・・と微苦笑しながら過ごしてきた・・。




そして政府より国民に対して、大切なことが公布されてきた・・。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、3つの 約束が公言されてきた。

こうした中で、政府より経済復興の為に「Go To イート」が奨励されている現在、
我が家は家内が昨年の5月に大病以来、ある程度は復調しているが、
 国内旅行、外食も断念してきた・・。

私は少し注意すれば、外食ぐらいは・・と思っているので、
今回の《・・知っておくべき感染予防の新食事マナー・・》を学びたく、
記事を精読してしまった。

この記事は2020年10月28日に配信され、無断であるが転載させて頂く。



《・・   「Go To トラベル」に続いて「Go To イート」が始まった。
 食事が格安でできるとあって、外食に出かける人が増えている。

しかし、心配なのはこのイベントが、新型コロナウイルス感染拡大に拍車を掛けた

中国・武漢での「万家宴」の二の舞いになるのではないか、ということ。

そうならないためには、感染リスクを下げる食事マナーに気を付けることだ。

万家宴とは、各家庭で料理を持ち寄って、歓談する中国・武漢での伝統行事のこと。

今年は、感染爆発直前の1月18日ごろ、流行の発生源となった「華南海鮮卸売市場」から

6キロ離れた集合住宅「百歩亭」でも盛大に開かれた。

何と4万世帯以上が万家宴に参加したという。

その後、武漢市内では新型コロナ感染者数が急増し、

春節(中華圏の旧正月で今年は24~30日が祝日)での国内外の旅行が、
新型コロナの感染拡大に拍車を掛けた要因といわれている。

CDC(米国疾病対策センター)も感染者は外食率が、
2倍高かったと報告している。



新型コロナ禍での飲食は、どのような点に注意しなければならないのか?

東邦大学名誉教授の東丸貴信医師が言う。
「飲食では、マスクを外しての会話による飛沫・空気感染と、

料理に付着したウイルス飛沫を食べることによる感染、
箸やフォーク、ナイフ、コップや湯飲みなどの共用による接触感染が主体です。

従って、これからの宴会では、鍋料理は注意が必要です。
できたら、個別に料理が出てくるコース料理を頼みましょう。

鍋料理にするときは、取り皿に小分けして出してもらいましょう。

場所も騒がしい店は避け、小声で話ができるところを選ぶこと。
人数も5人以内が望ましいとされています。



お酒を飲みながらの食事は楽しいですが、
声がついつい大きくなり、飛沫が周囲の料理にかかってしまいます。
まずは食事を取ったあとで、お酒を飲むようにするのも手です」

感染防止の3つの基本として、国や専門家が重視しているのは
①身体的距離の確保
②マスクの着用
③手洗いだ。
お店もこうした基本を守るところを選ぶこと。

「感染防止のための入場者の整理

(密にならないように対応。
発熱またはその他の感染症の症状を呈している者の入場制限を含む)が
行われているかチェックしましょう。

新型コロナウイルス感染症では、
発症していない人からの感染も考えられますが、
まずは発熱や咳・咽頭痛などの症状がある人は、入場しないように呼びかけることが、
感染対策としては最も優先すべき対策です」



店内の手指の消毒機器が設置されていること。

人と人が対面する場所は、アクリル板などで遮蔽されている。

オーダー形式やメニューの扱いなどにも、
感染防護対策がしっかりしていることも店選びの基準としたい。

対角線上の窓やドアを開けるなど、換気に気を使っている店を選ぶこと。

寒いからとエアコンで暖だけとって換気をしないと、感染リスクが高くなる。

トイレの水は蓋をしてから、
流すように注意書きを掲示している店は、意識が高いといえるかもしれない。

「宴会では、お酒の力を借りてストレスを解消するため、

大声で歓談できることが魅力でもあります。
しかし、今年はじっくり話を聞く場とすることです」

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



記事を読み終わった後、
多々教示されて、やがて微苦笑したりした・・。


私は平素、家内と外食する場合は、昼食は自粛しているが、

料理を頂きながら、ピールか日本酒、或いはワインを飲みながら、
家内と談笑している。

そして旅行先の場合も、食事処で見知らぬ御方などと談笑したりしてきた。

恥ずかしながら私は亡き母の血筋を素直に受け継いだためか、
男の癖におしゃべりとなっている。

こうした関係で、会社時代の懇親会なども、
料理を頂きながら、ピールか日本酒、或いはワインを飲みながら、
積極的に歓談している。




今回、食事処に於いて、私が行けるところ、
コロナ対策を万全としていると思われる。

なぜならば、万一感染した所だと、自治体の保健衛生より営業停止の処罰もあり、
食事処は経営者、スタッフ一同は、100%近く注意をしている。

問題は、お客側のふるまいだけと私は感じ深めている。



今年の6月初旬、10月初旬の懇親会、無念ながら「三密(密集、密接、密閉)」に伴い、
はかなく中止されてしまった。

そして我が家の家内は、亡き女優・八千草 薫さんと同じ病状に、
昨年の5月に遭遇し、
退院後は幸運にも現在までは転移はないが、体力の復調に努めている。

結果的には外食、そして国内旅行も自粛して、
せめて私が外出先で、家内の好みで美味しそうと思われる多彩な食べ物を買い求めて、
本日に至っている。

このように我が家は、家内は何かと自制することが多いが、
萎縮しないように前向きで・・と私は言ったりしている。
コメント (2)
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