私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
この三日前に、家内から我が家の保険について話しかけられて、
私は定年退職後の保険の状況を改めて確認したりしていた。
中小業の民間会社に35年近く勤め2004〈平成16〉年の秋に定年退職した私は、
予定通り我が家は年金生活を始めと、
現役サラリーマン時代に加入していた保険関係の掛け金を大幅に見直した。
『死亡保険』、『医療保険』、『傷害保険』、『生命保険』は、現役時代よりも大幅に減らし、
『火災保険』は従来通り、新たにわずかな掛け捨て金の『交通事故保険』に加入した。
こうした発想は、年金生活の夫婦に適度と思い、もとより『国民健康保険』、
そして高齢者になった今の私は『介護保険』もあり、
程ほどかしらと思ったりしてきたのである。
そして、長期及び入院して、高額な医療を受けたとしても、
程ほどの自己負担をする程度であるので、あとの支払いは程ほどの貯金を崩して、
対処すればよい、と生活をしてきた。
過日、家内は家内の父の命日に際して、家内の母と妹の三人で、
墓参を兼ねて1泊2日の短き慰安旅行に行った時に、
何かの話題の後に、年金生活の保険金の話題になったらしい。
この時に、程ほどの貯金があれば、『国民健康保険』、『介護保険』もあり、
高額治療になった場合は、程ほどの自己負担で済むから、
『医療保険』などはなくても大丈夫よ、と家内は言われたりした、
と家内の帰宅後に私は教えられた。
この後、少しばかりのんびりとした私は、
現行の長期にわたって自己負担する高額な医療費について調べたりした。
70歳未満の場合は、年収が約210万~790万円の一般所得者は、
一か月当たりの自己負担の上限を8万100円としている。
こうした明確な条件であったら、我が家としては、
『死亡保険』、『医療保険』、『傷害保険』は、年間として約30万円を支払っているが、
我が家としては不要かしら、と私たち夫婦は結論した。
そして、私は解約の手続きを開始している。
私たち夫婦は、年金生活を7年過ぎ、まもなく8年生となる。
家内は、年30万円で7年だから、210万円・・無駄だったかしら、
と苦笑している。
『でもねぇ・・先の見えない漠然とした年金生活を始めて・・無事に病気することなく、
旅行に行けたし・・こうして8年を迎えられたのであるから・・良かったじゃないの・・』
と私は微苦笑しながら、家内に言ったりしている。
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私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に古ぼけた一軒屋に住み、お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
この三日前に、家内から我が家の保険について話しかけられて、
私は定年退職後の保険の状況を改めて確認したりしていた。
中小業の民間会社に35年近く勤め2004〈平成16〉年の秋に定年退職した私は、
予定通り我が家は年金生活を始めと、
現役サラリーマン時代に加入していた保険関係の掛け金を大幅に見直した。
『死亡保険』、『医療保険』、『傷害保険』、『生命保険』は、現役時代よりも大幅に減らし、
『火災保険』は従来通り、新たにわずかな掛け捨て金の『交通事故保険』に加入した。
こうした発想は、年金生活の夫婦に適度と思い、もとより『国民健康保険』、
そして高齢者になった今の私は『介護保険』もあり、
程ほどかしらと思ったりしてきたのである。
そして、長期及び入院して、高額な医療を受けたとしても、
程ほどの自己負担をする程度であるので、あとの支払いは程ほどの貯金を崩して、
対処すればよい、と生活をしてきた。
過日、家内は家内の父の命日に際して、家内の母と妹の三人で、
墓参を兼ねて1泊2日の短き慰安旅行に行った時に、
何かの話題の後に、年金生活の保険金の話題になったらしい。
この時に、程ほどの貯金があれば、『国民健康保険』、『介護保険』もあり、
高額治療になった場合は、程ほどの自己負担で済むから、
『医療保険』などはなくても大丈夫よ、と家内は言われたりした、
と家内の帰宅後に私は教えられた。
この後、少しばかりのんびりとした私は、
現行の長期にわたって自己負担する高額な医療費について調べたりした。
70歳未満の場合は、年収が約210万~790万円の一般所得者は、
一か月当たりの自己負担の上限を8万100円としている。
こうした明確な条件であったら、我が家としては、
『死亡保険』、『医療保険』、『傷害保険』は、年間として約30万円を支払っているが、
我が家としては不要かしら、と私たち夫婦は結論した。
そして、私は解約の手続きを開始している。
私たち夫婦は、年金生活を7年過ぎ、まもなく8年生となる。
家内は、年30万円で7年だから、210万円・・無駄だったかしら、
と苦笑している。
『でもねぇ・・先の見えない漠然とした年金生活を始めて・・無事に病気することなく、
旅行に行けたし・・こうして8年を迎えられたのであるから・・良かったじゃないの・・』
と私は微苦笑しながら、家内に言ったりしている。
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