私は東京郊外の調布市に住む年金生活の67歳の身であるが、
先ほど、パソコンを開き、【YAHOO! JAPAN】の【雑誌】コーナーに於いて、
ひとつの記事を精読し、思わず微苦笑させられた・・。
《 親にオススメしたいお手軽エンタメ活用法 》
と見出しされた記事で、リクルートが発行している25歳以上の男性ビジネスマン向けのフリーマガジンで、
この雑誌の記事をウェブサイトとして、
【web R25(ウェブ アールニジュウゴ)】を命名されたサイトから配信された記事である。
たまたま私はこの《 親にオススメしたいお手軽エンタメ活用法 》と記事を読んだのであるが、
私と同世代のシニア世代の方たちでも、昨今のエンタメの趣向が違うみたい、と微苦笑をさせられたのである。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111018-00000002-rnijugo-ent
☆【YAHOO! JAPAN】<==
【web R25】<==《 親にオススメしたいお手軽エンタメ活用法 》 ☆
呉 琢磨さんの綴られたこの記事に寄ると、
《・・
今年に入って60代のシニア世代のレンタル利用率が急増しているという。
・・
「現在の60代は、若い頃から多くの名作映画やドラマに接していて、映像文化を好む世代です。
定年で余暇時間が増えたことをきっかけに、昔懐かしい名作をあらためて観直したいというニーズが増えているようです。
人気タイトルとしては、男性ではスティーブ・マックイーンの『パピヨン』やショーン・コネリーの『理由』といった往年の名優の主演作、
女性にはチャン・グンソク主演の『美男<イケメン>ですね』をはじめとする韓国ドラマが根強い人気ですね」
・・たまに実家で両親と話すと、ドラマや映画の話題が出ることが多い。今の若者がネット世代と呼ばれるように、
両親は映像世代ということかも?
「最近はレンタルした商品を最寄りのポストに返却できる『郵便返却サービス』や、
ネットで借りて自宅にDVDが届く『TSUTAYA DISCAS』も好評です。
もともとシニア世代からは“レンタルは返しに行くのが面倒”という意見が多かったのですが、
これらのサービスが整備されたことで、多くの方に利用していただけるようになったのかもしれません」
その一方で、文芸書をはじめとする文字コンテンツを耳で聴く「オーディオブック」のネット配信も、
昨年からシニア世代の利用者が急増しているんだとか。
「オーディオブックの特徴は、目に負担をかけず本に触れられること。
パソコンやインターネットの利用に抵抗のないシニア世代が増えたことで、
老眼や肩こりなどでお困りの方の新しい"読書法"として広まってきているようです」と教えてくれたのは、
オーディオブック配信サービス『FeBe!(フィービー)』を運営するオトバンクの中川真実さん。
「人気の高いタイトルは、やはりビジネス書ですね。
60代以上のダウンロードランキングでは、
意外にもAKB48のメンバーが朗読したことで昨年話題になった
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が1位なんですよ。
また、太宰治や夏目漱石といった文豪の作品をはじめ、長編の歴史小説や古典文学の講釈などもよく聴かれています」
親世代とデジタル系エンタメの親和性は、思った以上に高いのかも。
悠々自適に暮らしている親にこそ、こういったサービスを教えてあげると喜ばれそうだ。
(呉 琢磨)
(R25編集部)
・・》
私は『TSUTAYA DISCAS』のネットで借りて自宅にDVDが届くのも利用したこともなく、
オーディオブック配信サービス『FeBe!(フィービー)』も無知であった。
そして定年後の年金生活に於いては、ビジネス書は殆ど読まなくなっているし、
まして『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』も無知である。
私の日常の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
書庫、居間にある本棚より2000冊前後から選定したり、
或いは本屋、古本屋に行って、魅了されそうな単行本、新書本、文庫本、雑誌を買い求めたりし、
あくまで活字を読むひとりである。
或いは居間にある映画棚から、1000作品前後のビデオテープ、DVDを取りだして、
20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したりしている。
ときには音楽棚から、2000前後のアルバムのカセット、CD、DVDを選定し、
聴きたい曲を取りだして聴いたり、視聴したりしている。
たまたま昨夜は、私が圧倒的に魅せられているマイケル・チミノ監督の『ディア・ハンター』(1978制作)の
作品を、深夜の1時過ぎまで鑑賞したりしていた。
この作品は定年の10年前に遅ればせながら【WOWOW】で視聴し、ビデオテープに収録し、
そして定年退職時の直前にDVDを買い求めたひとつである。
私は魅了された作品は、何10回も鑑賞するタイプなので、購入してきたのである。
こうした私の根底には、自動車も持てなく、海外旅行、ゴルフなど苦手な上、
高級なホテルに宿泊したり、銀座のバーにも行けなかったので、
せめて好きな本、映画、音楽のソフト作品だけは、何とか工面して買い求めて、
50年が過ぎているだけである。
このように偏屈な私は、昨今の60代のシニア世代の同世代のエンタメの趣向は、
異質かしら、と苦笑をしたりしている。
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ひとつの記事を精読し、思わず微苦笑させられた・・。
《 親にオススメしたいお手軽エンタメ活用法 》
と見出しされた記事で、リクルートが発行している25歳以上の男性ビジネスマン向けのフリーマガジンで、
この雑誌の記事をウェブサイトとして、
【web R25(ウェブ アールニジュウゴ)】を命名されたサイトから配信された記事である。
たまたま私はこの《 親にオススメしたいお手軽エンタメ活用法 》と記事を読んだのであるが、
私と同世代のシニア世代の方たちでも、昨今のエンタメの趣向が違うみたい、と微苦笑をさせられたのである。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111018-00000002-rnijugo-ent
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呉 琢磨さんの綴られたこの記事に寄ると、
《・・
今年に入って60代のシニア世代のレンタル利用率が急増しているという。
・・
「現在の60代は、若い頃から多くの名作映画やドラマに接していて、映像文化を好む世代です。
定年で余暇時間が増えたことをきっかけに、昔懐かしい名作をあらためて観直したいというニーズが増えているようです。
人気タイトルとしては、男性ではスティーブ・マックイーンの『パピヨン』やショーン・コネリーの『理由』といった往年の名優の主演作、
女性にはチャン・グンソク主演の『美男<イケメン>ですね』をはじめとする韓国ドラマが根強い人気ですね」
・・たまに実家で両親と話すと、ドラマや映画の話題が出ることが多い。今の若者がネット世代と呼ばれるように、
両親は映像世代ということかも?
「最近はレンタルした商品を最寄りのポストに返却できる『郵便返却サービス』や、
ネットで借りて自宅にDVDが届く『TSUTAYA DISCAS』も好評です。
もともとシニア世代からは“レンタルは返しに行くのが面倒”という意見が多かったのですが、
これらのサービスが整備されたことで、多くの方に利用していただけるようになったのかもしれません」
その一方で、文芸書をはじめとする文字コンテンツを耳で聴く「オーディオブック」のネット配信も、
昨年からシニア世代の利用者が急増しているんだとか。
「オーディオブックの特徴は、目に負担をかけず本に触れられること。
パソコンやインターネットの利用に抵抗のないシニア世代が増えたことで、
老眼や肩こりなどでお困りの方の新しい"読書法"として広まってきているようです」と教えてくれたのは、
オーディオブック配信サービス『FeBe!(フィービー)』を運営するオトバンクの中川真実さん。
「人気の高いタイトルは、やはりビジネス書ですね。
60代以上のダウンロードランキングでは、
意外にもAKB48のメンバーが朗読したことで昨年話題になった
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』が1位なんですよ。
また、太宰治や夏目漱石といった文豪の作品をはじめ、長編の歴史小説や古典文学の講釈などもよく聴かれています」
親世代とデジタル系エンタメの親和性は、思った以上に高いのかも。
悠々自適に暮らしている親にこそ、こういったサービスを教えてあげると喜ばれそうだ。
(呉 琢磨)
(R25編集部)
・・》
私は『TSUTAYA DISCAS』のネットで借りて自宅にDVDが届くのも利用したこともなく、
オーディオブック配信サービス『FeBe!(フィービー)』も無知であった。
そして定年後の年金生活に於いては、ビジネス書は殆ど読まなくなっているし、
まして『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』も無知である。
私の日常の大半は、随筆、ノンフィクション、現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
書庫、居間にある本棚より2000冊前後から選定したり、
或いは本屋、古本屋に行って、魅了されそうな単行本、新書本、文庫本、雑誌を買い求めたりし、
あくまで活字を読むひとりである。
或いは居間にある映画棚から、1000作品前後のビデオテープ、DVDを取りだして、
20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したりしている。
ときには音楽棚から、2000前後のアルバムのカセット、CD、DVDを選定し、
聴きたい曲を取りだして聴いたり、視聴したりしている。
たまたま昨夜は、私が圧倒的に魅せられているマイケル・チミノ監督の『ディア・ハンター』(1978制作)の
作品を、深夜の1時過ぎまで鑑賞したりしていた。
この作品は定年の10年前に遅ればせながら【WOWOW】で視聴し、ビデオテープに収録し、
そして定年退職時の直前にDVDを買い求めたひとつである。
私は魅了された作品は、何10回も鑑賞するタイプなので、購入してきたのである。
こうした私の根底には、自動車も持てなく、海外旅行、ゴルフなど苦手な上、
高級なホテルに宿泊したり、銀座のバーにも行けなかったので、
せめて好きな本、映画、音楽のソフト作品だけは、何とか工面して買い求めて、
50年が過ぎているだけである。
このように偏屈な私は、昨今の60代のシニア世代の同世代のエンタメの趣向は、
異質かしら、と苦笑をしたりしている。
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