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子育て中の枚方に住む市民が考える「日本国憲法」  平和がいちばん憲法特集から

2018-05-04 17:42:14 | 日本国憲法を考える

 5月3日 扇町公園に集まった2万人がパレードをしました。

">【憲法ってなんだろう?】         澄 海(4歳児のお母さんです) 

 【憲法】って言葉をよく聞くのに 【憲法】って何か正直わからない
 【日本国憲法】って『日本で暮らす中で守らなければいけない最低限のルール』って事なのだろうか?
 じゃあ、なぜ【憲法9条】があるのに お偉い政治家の人たちは 自衛隊を戦地へ派遣するのだろうか?
 【憲法25条】があるのに なぜ経済的に生活に困る人や就職できない若者がいるのだろうか?
 学生時代に【憲法】は試験に出されるから必死に覚えた
 それも、事前に先生が出題すると言われたものだけ
 【憲法】の意味も深く考えることもなかった
 ただ 今でも覚えているのは『日本は9条があるから戦争しない 平和の国なんだ』と先生が言っていた
 私が小学5年生の時の担任の先生が『PKO反対のため駅前を歩いた みんなを戦争に行かせない』と ホームルームの時間に話してくれたことを覚えてる
 その時は なぜ先生は歩いたのか?と思っただけで深く考えなかった
 今 私は【憲法9条】に【自衛隊】を記載しないように署名を集めている
 【わが子も 誰の子も戦地に行かしたくない】【みんな誰かの大切な人だから】という気持ちで出来る範囲でやっている
 【自衛隊】は災害救助隊 遭難者などの捜索隊だと思っている
 武器を構えて 誰かの前に立つことも その人の命によって守られる平和も本当の平和ではないと思っている
 あの小学生の時の担任の先生は『こんな気持ちだったのか』と今になって思う
 私が小学生の時に大人たちが行動してくれた平和への思いは 私たちへと受け継がれているのだと思った
 でも 私は この平和への行動を私たちの時代で終わらせたいと思う
 自分の子どもやその世代に 平和を願って署名を集める事が必要のない時代であって欲しいと心から思う
 【日本は対話で外交を広げ 多くの国と人々と結び付き 助け合い みんな笑顔で暮らせる国】だと 次世代に引き継げていくことが私たち世代のやるべきことなんだと思う


働く・働ける ということ              田中 英俊
  
「就職活動 自衛隊」のワードでネットを検索すると、リクナビなどの就職活動サイトがヒットする。大卒・幹部職‐初年度月収例・22万円程度、勤務時間8時15分~17時まで、なのだとか。
働き方改革で言われる『一億総活躍社会』は、自衛隊がいわゆる普通の職場である、というイメージを作る戦略の側面もあるのではないか、と思ってしまう。
自衛隊の現場は、ブラック企業以上の過酷な環境であることは容易に想像がつくが、溢れる情報に惑わされず、職業選択の自由を享受できる国であることに感謝する感性を、子供たちには持って欲しいと願う。
 

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