平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

樟葉から枚方 そして扇町公園へ 憲法を変えてはいけないと声を上げた 1日でした 

2018-05-03 21:43:54 | 改憲を許さない3000万人署名運動

今日は全国で「憲法集会」が開かれた。大阪の「憲法変えるな」集会は2万人が参加した。東京は6万の人が集まったという。「安倍退陣」「総辞職」の声が響くパレードが長く長く続いた。
 私がどくする「枚方市民の会」は毎年憲法記念日は、樟葉駅 枚方市駅周辺でリレートーク行動をしてきた。そして、会報「平和がいちばん」の号外を配布してきた。多くの方の「憲法」への思いを記事にしている。是非読んでほしい。

今こそ必要「日本国憲法」 南北会議に拍手を!  憲法9条でアジアの平和を!            大田 幸世

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」(日本国憲法前文)日本国憲法は、「国家」ではなく「国民」の意思を表している。
韓国の朴槿恵大統領を退陣に追い込んだ、100万人規模のローソクデモ。その息吹は、現在も続いている。無数の民衆の力が「政治」を動かし、崇高な理想の社会をつくりだす。
「平和がいちばん」を片手に地域訪問をはじめた。戦争を経験した方、子育て中の方たちに出会い会話する中で、民衆の地道な謙虚さに裏付けされた「平和・人権への思い」に民衆の一人として、力強さを感じている。
この力に依拠した「日本国憲法」を、いまこそ生かしたいと思う。  

どの国の子も殺すな!自衛隊員も死ぬな!             黒田 薫

 昨年の枚方夏祭りで、自衛隊の車両が展示された。自衛隊は市民に向けては災害救助の顔しか見せず支持を得ようとしている。しかし、自衛隊の本務は戦争をすることなのだ。横須賀や呉の軍港に行くと灰色の戦艦や潜水艦、ときにはアメリカの原子力空母までずらっと並んでいる。日本の軍事費は5兆円近い。(これだけのお金があれば子ども、学校、お年寄りなどへの施策がどんなに充実するだろうか)
そして、憲法9条を変えると自衛隊は大っぴらに海外へ出て行って人を殺すことになる。当然、日本も攻撃される。地球上で生命ほど尊いものはないのに。戦争は嫌や!今こそ憲法9条改悪反対を一人一人が声に出したい。どの国の子も殺すな!自衛隊員も死ぬな!と。この国の行き先を決めるのは公文書改竄までさせて森友学園・加計学園を優遇した首相ではなく、主権者の私たちなのだから。

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