平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方から新しい年・・・市民の声をさらに大きく 国政に、市政に届けたい

2020-01-07 22:15:24 | 枚方市民の取り組み
 1月6日 枚方市役所前でのあいさつ行動
 平和が一番 新春号です・・ことしもよろしくお願いします・・

2020年、新しい年が明けました。「市民の会」は、今年も誰もが安心して生き生きと暮らせる社会の実現をめざして、みなさんと共に活動していきたいと思います。
 昨年は、安倍政権の「桜を見る会」の問題にもみられるように、政治の私物化、税金の私的流用などが明らかとなりました。
 私たちの生活は、10月からの消費税10%への増税で、ますます厳しくなっています。一方で社会保障や災害対策などには十分なお金を使おうとせず、軍事費にはどんどんお金をつぎ込んでいます。高い兵器や武器を購入し、沖縄辺野古、南西諸島へのミサイル配備をはじめとした基地建設を強行的に押し進めています。また昨年末の12月27日には、中東海域への海上自衛隊の派遣も閣議決定しました。

私たちは、憲法の平和の理念の実現のために、諸外国と粘り強い外交努力で緊張を緩和し友好関係を築き共存をしていくことを誓ったにもかかわらず、それに逆行する今の政治を受け入れることはできません。
年明けから、これまで取り組んできた「安倍九条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」に変わって「改憲発議に反対する全国緊急署名」が、安倍九条改憲NO!全国市民アクションの呼びかけで始まります。今年こそ安倍政権の憲法改悪の動きにとどめを刺さなければなりません。

私たちが住む枚方市においても、ますます市民不在の、市民に負担を強いる維新市政の暴走が明らかになっています。枚方市駅前再整備事業が、多額の借金と民サービスの犠牲の下に進められようとしています。そして市民の財産が、どんどん民間業者に売り渡されていく状況が作られようとしています。それは、教育や保育においても例外ではありません。公的な責任が放棄されています。

私たちは昨年、枚方市の十部署に対して要請行動を行い市民の声を直接、行政に届けました。今年も、それを継続しながら、市民の声をもっと大きく、もっと広く伝えていけるような取り組みをしていきたいと考えています。

「市民の会」の取り組みに是非、御参加いただき一緒に社会を、地域を、変えていきましょう。


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