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枚方市に新型コロナウイルス感染症対策の要望書を提出しました(その2)

2020-03-19 22:28:26 | 枚方市民の取り組み
新型コロナが長期化しそうな動きです。注意しながら日常生活を送る忍耐強さが求められています。しかし、様々な方がいます。様々な団体があります。さまざまなサークルがあります。さまざまな講師もいます。公共施設の使用禁止を考えるとき、突然の一律の中止はおかしい。数日でも準備期間がいるようにやはり思う。現在、地方自治体の判断に重きが置かれているような流れだからなおのことそのように思う。

(要望2)枚方市の公共施設の使用禁止について
公的施設の使用中止など、表現の自由と私権の制限が行われないよう配慮すること。
 枚方市は、現在公共施設の使用を基本的に禁止しています。しかし、一律の禁止は市民生活の日常を脅かし不安を増幅します。突然の使用禁止は、市民に不利益を生じる場合もあります。他市町村では、一律に中止・延期・規模縮小・
時間短縮等はせず、独自基準をつくり、必要性、規模等で個別判断をしているところがあります。(参考2)

〇感染予防を含め、市と利用する市民との対話を求めます。また、指定管理者制度を導入した施設については実態をと
らえ管理業者に「丸投げ」せず職員、とりわけ臨時職員の労働条件を確保すること。

(参考2)佐賀県が主催・共催するイベント等についての考え方(令和2年2月25日現在)
 ※この考え方は、R2.2.25現在のものであり、今後、本県や国内・近県での感染の状況、国の対応なども踏まえ、見直すこともあります。
 1・ 一律に、中止・延期・規模縮小・時間短縮等はしない。
 2・ その必要性及び以下の事項を踏まえ、個別に判断するものとする。
  ≪ 考慮する事項 ≫
  ・開催時期の感染状況の見通し
  ・開催時期(この時期に実施する必要があるか)
  ・開催規模(参加人数、開催期間、同一空間での滞在時間等)
  ・開催地(県外または県内)
  ・開催場所(屋外または室内、換気の状態、参加者同士の密度)
  ・参加者の特性(特定または不特定多数、全国からまたは県内から、高齢者や妊婦、基礎疾患の有無等)
  ・開催効果(参加者が集まるか、情報発信になるか)    等

 3・開催する場合は、感染予防のために、
  ・発熱や風邪のような症状のある方には参加を見合わせるよう事前に周知
  ・参加者へのマスク着用、手洗い、咳エチケットの推奨
  ・会場入口にアルコール消毒液の設置
  ・会場の定期的な換気                       などの対応を行う。


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