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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

教育基本条例のねらいはどこ?

2012-02-28 22:38:32 | 政治 平和活動
 恐れていたことが現実になりっつある。橋下大阪市長は。憲法9条(戦争の放棄)の改正に触れ、政権公約に憲法改正手続きを入れることを明らかにした。???・・・そんなんだ。教育(改革)と憲法の(改正)は、セットなんだと理解した。
 子ども達に「平和が大切」よりも「日本のために」を教える学校に変えられようとしている。
 「教育行政基本条例案」「府立学校条例案」は2月議会に提案される。①3年連続して定員に満たない高等学校で改善する見込みがないと認められるものは、再編整備の対象とする ②小中学校が目標の学力水準に達しない場合、進級を認めず留年させることを検討するよう市教委に指示 ③教育振興計画・・・知事は委員会と協議して基本計画案を作成する。これでは何でも知事の思いどうりになる  各条文を読んでいると子ども達を小さい頃から選別していく動きになることが分かる。そして、知事の政治思想により教育が左右されていくことも分かる。
 何よりも大きな問題は、市民の意見を入れた納得できる十分な話し合いがされていないこと。選挙で全てを委任しているのではない。橋下市長の動きを止めないといけない。

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