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アメリカで大きな変化が起きている・・民主的社会主義者を大統領にと考える若者が増えているという

2020-02-16 21:36:06 | 政治 平和活動

2月の「昼食会」のメニュー(タコ飯 豚汁 サラダ)

 アメリカの衝撃的な動きが伝わっている。大統領候補民主党予備選のスタートで、民主的社会主義者を自認するバーニー・サンダースが僅差で1位を争う躍進をとげたのです。
 公約は、①公立大学無料
     ②学資ローンは政府負担で免除 
     ③最低賃金15ドルに引き上げ 
     ④国民皆保険制度の導入など。財源は富裕層と大企業への大増税でまかなうという。

 学資ローンは全米で1.6兆ドルの残高があるが、株式売買など金融取引に課税して10年で2兆ドルを捻出する。
 年3兆ドルかかる国民皆保険には、所得税の最高税率を37%から60%近くに引き上げ、1600万ドル以上の資産を持つ富裕層には年1~8%の資産課税も強いるという。格差が広がり、若者が安心して暮らす状況がないアメリカ。それは、私たちの身近でもある現状。卒業した時に200~900万円の奨学金返済を抱えている若者は、身近にいる。正規雇用で採用されるとは限らない現実・・。アメリカのサンダースの訴えは、日本の社会にも共感できるもの。
 大きな期待を民主的社会主義に見だしている。飛躍してほしい。
  

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