ナッちゃん

ナッちゃん 21 (21) (ジャンプコミックスデラックス) たなか じゅん 集英社 このアイテムの詳細を見る

お菓子作り、果物処理に奮闘の日々からちょっと脱線。
私の愛読マンガ「ナッちゃん」は、町の小さな鉄工所を継いだ女の子の物語。
普段、お目にかかることはほとんどない鉄工所の仕事。
イチから新しく作る機械の仕組みや工夫して修理するアイディアなど、
微に入り細に入り色々なストーリーがあって、とてもおもしろい。
どれくらいおもしろいかというと、トイレ本にしているこの本を手にとると、
一話読み終えるまでトイレから出ないくらいおもしろい。

先週の玄関前工事に続いて、思いがけず自宅屋根工事と
テレビアンテナ工事もやってもらうことになった我が家。
工務店さん、大工さん、瓦屋さん、電気屋さん、足場屋さん、アンテナ屋さんと
色々な業種の方にお目にかかり、言葉を交わした。
それぞれの仕事のプロフェッショナルである職人さんと何気ない話をする。
ついさっきまでアンテナ屋さんが来て下さっていた。
「うち、先日地デジ対応のテレビに買い換えたんですけどね～実は私、
地デジってアンテナ無くても見れると思ってたんですよ～お恥ずかしい話ですが。」
と言ったら「そういう人ってかなり多いんですよ～。
こないだも「新しいテレビ買ったのに、何で地デジ見れないんだ」って言ってきた人がいて
「この地域はまだ地デジの電波が入らないんですよ」って説明してたんですよ・・・」

先週来て下さった大工さんは「うちの子供が、パン職人になりたいって言ってましてね」
なんて話をしてた。
「パン屋は大変ですよ～～。ちなみに男の子ですか？女の子ですか？」「娘です。」
「おいくつなんですか～？」「１８、高校３年です。」
「え！じゃあもう就職か、専門学校か決めたんですか？」
「普通の会社に就職内定しちゃったんですよ。でも本人が本気でやりたければ、
その後でもその道に進むだろうと思うんですよね。杜屋さんみたいに、
無店舗って形だってあるし。今の世の中、やりようは無限にあるし。」
「私も結局お菓子の専門学校は行かなかったんですよ。
高３の時、体験入学して願書まで取り寄せたけど、やっぱり学費がハンパじゃなく高いし、
バイト先のケーキ屋の店長に"専門学校行っても高卒でも給料も仕事も最初は同じだよ"って言われて・・・」
「自分は、学校卒業後に職業訓練校に行ったけど、"大工という仕事につく"っていう心構えっていうのかな、
そういうのが出来たからそれはそれで良かったなと思うけどね・・・」

それにしても私の日常において、初対面の赤の他人の男の人と会話をすることってあまり無い。
なんかちょっと新鮮。

メリーズさんバレンタイン展用

２月に突入。バレンタインの季節。
恒例、仙台の雑貨店「メリーズセレクション」さんで明日３日から始まる
バレンタイン展に、チョコレートを使った焼き菓子等を納品します。

本日２日焼き立てのお菓子を発送しますので、
メリーズさんへの入荷は明日夕方頃になるかと思います。
詳しくはメリーズさんのサイトをご参照下さい。→こちら。

そして、上記チョコ菓子セットを杜屋でも予約限定販売しようと思います・・・
なんて、告知がバレンタインに間に合うか～？