今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

名古屋に日帰り出張

2018年03月20日 | お仕事

春休みを堪能していた私だが、余儀なく中断せざるを得なくなった。
名古屋の職場で会議が招集され、また取りに行かねばない書類があるのだ。 

その会議は、今までならサブ要員であったため、欠席することも可能だったが、来年度(来月)から主要メンバーになるため、内容を把握しておく必要がある。
書類の方は今週中に対応しなくてはならない内容で、しかも学生の個人情報が盛られているため(要するに学生指導)、ネットで送ってもらうわけにもいかない。

もちろん、常勤教員としていつでも職場に馳せ参じる状態でなくてはならない。
幸い会議は昼過ぎからで、書類は自分用のボックスに取りに行けばよい。
なので、東京からでも時間的には日帰りが可能。
ただ運賃が往復2万円を要するのが痛い(額はいつでも同じだが、日帰りだと割高感が半端ない)。
私が勝手に実家に帰っているわけだから、自己責任として涙をのむ(自腹)しかない。

というわけで、 11時前の新幹線で名古屋に行く。
本部キャンパスでの会議はたった30分で終った。 
ついで数キロ離れたキャンパスに公共交通機関を使って行き(いつも利用する学内バスはこの時期、間引き運転なので)、事務室で書類を受け取り、ついでに捺印が必要な書類に捺印し、幸いタイミングが合った学内バスで本部に戻り、そこから帰宅の途につく。

実は、スムースに事が運べば、帰りは運賃節約のために18きっぷ(運賃が1/4)を使おうかと目論んでいたのだが、会議はスムースに終ったもののキャンパス間の移動に時間をくってしまい、今から18きっぷで帰ると東京に着くのが夜10時をまわってしまうので(しかも最短の乗り継ぎのため夕食抜き)、帰りも新幹線にした。
日帰りで2万の交通費の出費は痛い。 
せっかく湯河原の宿で1万円得したのが帳消しになった。