今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

18きっぷで名古屋

2007年08月09日 | 
18きっぷで名古屋に帰った。
東海道線経由で。
東京駅で崎陽軒の「特製焼売」(¥1300)を昼食代わりに買いこみ(再び「ひょうちゃん」を集めたくなった)、快速アクティのグリーン車二階席に陣取る。
焼売を食べ終り、広い車窓から間近に迫る相模湾を眺める。
と、ここまでは順調で快適。

ところが静岡県に入りJR東海の領域になると、とたんにサービスが悪化する。
なにしろ熱海までは15輌編成(グリーン車付き)だったのに、熱海から西はたった3輌と1/5。
しかも、それでいてボックスシートがなくなり、ぜんぶ旅情のないロングシートに。
それだけでなく、熱海から豊橋行きがあったのに、それでなくても普通に浜松行きがあったのに、それら長距離路線はすべてなくなり、三島(沼津)、興津、浜松、豊橋で近距離便を乗り継がなくてはならなくなった。
JR東海って、ホンネは東海道新幹線以外は、やりたくないんじゃない?

さらに今日はその上、熱海発の折り返しの電車が来る最中に、吉原付近の踏み切りで車の脱輪事故に遭遇して、30分も発車が遅れた。
でも次に乗る電車が沼津でたった数分間だけ停車時間を延ばして接続待ちをしてくれれば、乗れたのに、
それをしてくれず、さらに次の電車を待つことに。
融通きかないなぁ。
でも豊橋以西になると、名鉄と競合するので、車両の質や快速の便など少しはサービスが向上する。
つまり、静岡県内(JR東日本の東伊豆は除く)は無愛想な殿様商売。
こういう仕打ちを受けると、静岡県が第2東名と静岡空港作りたくなる気持ちもわからんでもない。
それとも因果が逆でJR側が仕返ししてるのかな?