今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

夏風邪か熱中症か

2007年08月19日 | 健康
19日の明け方は熱帯夜とはいえ、30℃を下回った分、涼しかった。
エアコンつけて寝る私は、思いのほか冷えすぎて、朝起きたら、頭痛と喉の痛み。
でも熱いシャワーを浴び、昼には近所の温泉に入ったら元に戻った。

ニュースをみると、エアコンなしの老夫婦が熱中症で死亡とのこと。
特に老人の室内での死亡が目につく。

「エアコンは体によくない」という風説が幅をきかせて、死者を増やしている。
エアコンつけて寝れば、寝不足にもならず、熱中症で死ぬこともない。
確かに温暖化とヒートアイランドを促進はするだろうが、自分の命には替えられない。

それに私は寝酒によって水分はたんと補給する(夜中にトイレに目覚めるが)。
もちろん成分の薬理効果で眠りにつきやすい(寝不足知らず)。

最近のエアコンや扇風機はタイマー機能が充実しているので、夜明けの体温が最低になる頃はオフにすればいい(でも熱帯夜は暑い)。
夏風邪なんてその日のうちに治せるんだから恐れる必要なし。
人間が生存するのに適した環境を維持する努力の一つが、この「空調」であることを肝に銘じるべし。