FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



4時間足あたりで見るときれいな上昇トレンドを示してきており、139.5を越えたあたりで軽くブレークしたようにも見える。139.6の後、139.3あたりまで下げたところでロングしてみた。このあたりのレジスタンスを通り抜ければ141円は軽いところだと思う。その後の動きはまだ読みにくい。前回の150円の波動とどう組み合わせて波動を観察するかで大きく違ってくる。とにかく、もしこの後、上昇していけば141円あたりに注目したい。久しぶりに面白くなってきた。


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完全な踊り場相場になっていて、ドル円はちょっとした材料で大きく上下する。今日はドル安にひっぱられて137円台に入ったかと思うと、植田総裁のYCC修正に後ろ向きと言える発言が伝わってドカンと円安。138円ハイまで上昇した。どちらの材料も決定打に欠けるので、その後が続かないわけだが、単純ドル安だけでこれ以上のドル円下降を駆動するのは難しいと思う。なんのかんのでじわじわと円安に動くほうに張っているのはそのせいである。とはいえ、この動きなので大きなロングポジを放置できる状態ではないので、軽いロングを継続したい。チャートの形も6時間足くらいで、徐々に上昇トレンドが見えているような気もする。
 
しかし、植田氏のYCC固執姿勢には驚くべきものがある。やはり、政府、財務省、日銀すべてがそういう考えなのだろうなと思うのである。




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今日も138円でうろうろの一日だったが、東京は基本休みムード。ロンドン以後、動きが出てきた。まだきちんときまった方向性はないことは前のエントリーに書いたとおりだが、一旦の反発がある方向性で考えている。上昇後、140円くらいからまた次の下げに入る可能性を第一とするが、そのまま上がる可能性もあり。あるいはもっと早く落ちる可能性もあり。いずれにせよ、まだしばらくは安定しないとみている。



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現在の相場は、クロス円を見ればわかるように、「円高」ではない。純粋なドル安である。だから、ゴールドも、暗号通貨も高い(暗号通貨はXRPが訴訟に勝ったという特殊要因があるが)。だから、この強烈なドル安が続いている限り、なかなかドル円の上昇は見込めない。過去の円安相場では、ドル安はいいのだが、ここに円安が加わってクロス円も上昇したところに特徴がある。ここのメカニズムが動き出さないとドル円の次の反発は見られないだろう。ということで、しばらくはこの138円前後で揉むことになるのではないか。さすがに、ほぼ1週間下げ続けたので、さらに大きく陰線をひいて来週に続くことは考えにくい。いずれにせよ、踊り場なので、大きくポジションを持つことは避けて、次の動きに向けての様子見としたい。



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ドル円138円はいいところに来た。日足でも週足でも雲の上限でかすかに雲をかすめる状態。ここまでの急落から、いったん上昇するのに良いポイントである。一応軽くロングにして様子見中。このままどんどん上げるのではなく、一度戻してからまた下げるイメージでトレードしている。昼は、ちょっと1分足や10分足も見ていたが、全体的におだやかな動きでかつそこそこ動いていてスキャルには都合がいい相場に見える。


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CPIが悪く、インフレ懸念が遠のき、金利下げ、ドル安。ドル円も一気に138.77あたりまで下げて一度戻したが、再度下げに入っている。ドルストやゴールドも二段上げになっているので、ドル円も再度138円ミッドを試すだろう。ただ、週足などからは、137円はひとつのメドとなるだろう。ここがダメだと130円くらいまで落ちてからの反発というのもありか。139円より下は週足の雲に突入するのでなかなか難しい。大きくロングは難しそうなので、小さいロングに積み上げていく形とするかもしれない。徐々にショートの玉は小さくしているし、短期限定である。





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OpenAIの出してきた新兵器のCode Interpreterは大人気だが、確かに従来のプログラムの概念を変革する今のAIならではのものだ。GPT-4の有料機能の一部だが、機能は大きくわけて二つ。一つはアップロードしたファイルを分析してチャートや絵やパワポや分析文章などを作成する。裏でPythonプログラムが動くわけで、要するに自動プログラミングの高度なやつだ。もうひとつは、アップロードしたプログラムコードを分析して、アドバイスしたり改良したりする。Pythonの普通のライブラリでできることはみなできるので、普段からプログラミングをやっていると実に使いやすい。

下のチャートは、みずほ銀行のサイトから落としてきた為替の対円データのcsvファイルを入れて、適当に分析しろと言って書かせたもの(ドル円・ポン円・ユロ円・豪ドル円の対照チャート)。こんなのは一瞬で書く。これだけでは特に使いようもないが、対ドルのデータなども合わせていろいろとやってみると面白いと思う。

従来のChatGPTの弱かった数値的な部分をプログラミング能力で補った新型のAIと考えるとわかりやすいだろう。会社でのちょっとしたレポート作りには文句なく推薦できる。パワポの下書きまで作ってくれるのだから、手間要らずだが、そのうち社員が要らなくなる将来が見えてくる。なにしろ、現段階でも、各国の法規・経済・文化などの知識を持ち、数十カ国語の読み書きができ、通常以上のPythonプログラミング能力を持つわけで、こんな人材はざらにはいない。まじでヤバイとしか言いようがない。






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今日は仕事を持ち込んで家でやっていて、しばらく相場を見られず。遅くなってから、ドル円を見ると、何だ、コンマ36で変わっていないのか?と思ったら、上の桁が変わっていて141円になっていた。昼間143円までは戻したが、そこが限界。NYで、昨日は割れなかった142円を割った。初動でここまで来るとなると、修正波としてはまだかなり先がありそうだ。140円程度で一度大きく戻してから137円くらいを目指すというシナリオも浮上するだろう。

自分としては、反転ポイントで大きくドル円ロングする予定なので、そのタイミングを計っていきたい。当面は動きを見ながら、ショート・ロングの短期玉で動かしたい。

自宅で動かしている仕事がAI関係のプログラムなので、自宅サーバーのGPUがフル回転で、熱気を放出中。エアコンを一日中動かしているので、GPUの電気代とあわせてばかにならない。半分趣味のプログラムで、こんなのは会社に請求しにくいので、自腹である。しかし、ChatGPTのCode Interpreterは、相場分析にも相当使えそうなので、AI関係を自分でちゃんと勉強しておくと、先々お金が相場から戻ってきそうな気もする。


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142円ぎりぎりまで下げたところで止まったが、ここで急激に戻っていないところを見るとまだ下げがありそうだ。このまま141円に入るか、あるいは一度戻してからになるかは微妙なところだが、来週も下を見つつトレードしたい。短期ではショートも使って効率よく動かしたいところだ。その他、特に大きな問題はなし。全体として、比較的素直なチャートになっていると思う。


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ドル円の下向きはまだ継続しているようだ。これから米国指標となるので、今日のこの後はなんとも言えないが、チャートとしては、ここまでの円安の修正波という形に見える。前にも書いたようにポンド円など、あきらかにやり過ぎ。だとすると、どこを起点とするかによって計算も違うが、ドル円140円くらいまでの下げがあっても不思議ではない。一度ではなく、小さい波になると思うので、気をつけて行きたい。自分としては、基本的には、これは修正波であり、次に150円越えが来るという見方は変えていない。

しかし、昨日の144.6円あたりへの上ひげから、今日の下げはきれいなチャートだった。教科書に載せたいようなものである。





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