昨年から今年にかけて全般的に為替の動きがおだやかだ。今回の株価の下落にも反応は弱かった。やはり現状のドルインデクスの値がちょうどよい位置にあって動きにくいところが原因だろう。しかし、今回の金利上昇が原因になった株価暴落がいったん起きたからには、今後、金利動向を材料とした為替の動きが目立ってくると考えている。株価の動きもさることながら、ここからのドル円にも注目していきたい。昨日書いたように、米国の利上げがスムーズに行かない=ドル安、利上げによるリスクオフ発生=円高、ということで、どう転んでもドル円の下げは約束されたようなものだと思う。しばらくはじわじわと100円目指して下降するのではないか。
ということでトレードは相変わらずドル円の戻り売り。今日は109.20、109.40と売り上がった。また108円ミッドをうまく割ったら利食う予定である。
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