いろいろな相場をP&Fで見ているが、今回ほど各市場が同期していっせいにブレークした例は私の短い経験(3年)では存在しない。
(ブレーク開始)
金(上方)・銀(上方)・プラチナ(上方)・CRB指数(上方)・VIX指数(下方)
米30年国債価格(下方)・ユーロインデクス(上方)・ドルインデクス(下方)
(まもなくブレーク)
ダウ(上方)
これだけの市場がいっせいに動き出したのであるからそれはダイナミックだ。ダウは8600ドルを越えるとブレークし、9500ドル程度まで急激に上昇するはずである。ダウはGM問題のあと少し調整するかもしれないが、その後一気に上昇を開始するはずで、その時は円安となり、クロス円が上昇すると思われる。上昇開始は6月中下旬で、ターゲットはとりあえず8月に、ユーロ円150円、ポンド円170円程度と考えている。6月はクロス円ロングをどこで大きく入れるかがポイントになるだろう。
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満月によって相場が反転するのではなく加速する可能性も高いと思うと刺激的です。
商品は本尊の原油の行方が楽しみです。いい意味でも悪い意味でも景気に対し底入れや引導を渡す存在だけに注目しています。
やはり、金融政策による景気操作は社会に重大な禍根を残すという認識が必要かと思います。それがパラダイムシフトの条件に必要ですね。
今は、都会に住んでますが、実家は悲惨な状況です。地方都市だけに賃貸アパートや戸建て売りが乱立しています。商店街はシャッター商店街で中小工場や企業もバタバタと店じまい。
日本で見慣れた光景が世界中のグローバルスタンダードになると思うと感慨も一入です。日本はさらに厳しいことになるのでしょうね。
海外の売り方のコメント見てるとD証券武○陵○氏の小泉好況時のベアコメントをそっくりそのまま見ているようであの頃を思い出させます。
日本が、世界経済の先端を走っているという実感を感じてます。
どこから本格的に始まるか、まだわかりませんが、近いですね。しばらくしたら、危機は終わった、底を打ったという大合唱が始まると思います。
それらのマネーは銀行に預けられ、信用創造でさらに増え、増えたマネーは株式や商品市場に流れ込むと言うプロセスになるでしょう。
その流れまで、すでに見越して株が上がっているような気がしてなりません。4月半ばには中国の商品関連銘柄に大量に米国五大銀行達の買いが入っていますから。
自分も「底を打ったコール」が彼方此方で出ると思っています。
それは気がつきませんでしたが、たしかにGMのCDSは膨大なのでファンドはかなり潤うでしょう。とにかくしばらくはすさまじいダウの上昇が見られるはずです。