大方の予想があたり、FOMCがきっかけで下向きの流れが出てきた。FRBの金融緩和策継続および若干の増強?の姿勢により、米国経済の先行きへの懸念が強まり、円高、そしてややドル高のムードだ。先のエントリーの第1案に近い動きだろうか。
このあとはそんなに遠くないところに底があり一旦の円安への動きとなると考えているので、その時期と底のレベルが問題となる。ここ一週間の内に80円から84円の間で当面の底を打つというのがこれまた大方の予想ではないか。前から書いているように、底は毎度のように「阿鼻叫喚」となると思われるので、急激な下落および急反発というパターンになるはずだ。とりあえず、ここから80円までの適宜のポイントには買いの指値をしてスタンバイしておく。戻り売りポジションは回転売買を主として反転に備えていきたい。
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そのときはドルのみが売られる事態になって
案外クロス円は それほど落ちない気がします。
ユロ円ならば明日108.7付近を耐えれば。
たしかに、ここからが読みにくいですね。
どう見ても、円安にならないファンダメンタルなので、反転底打ちのきっかけが何になるかがわかりません。ドル安になるとすると、クロス円の反発はあっても、ドル円が上がらないですし。。
サイクルはこのところ、外れ気味ですし、とにかくドル円の底打ちを決めつけないで見ていきたいです。
という見解があるようですが、そのへんどうなんでしょう
もちろんその可能性=ここから反転、もあります。
現時点ではあらゆる可能性をさぐりつつ確率的にポジションをとっていくのみです。自分としてはもう一段の押しがあるというほうの確率が高いと判断していますが。
ところで、「くりっく365顧客ポジション状況(8/11現在)」はというと、ドル/円の売39579に対し、買208787と約5倍の差がありますね。
どうやら、節目の85円を底と見る個人がそれだけ多いようですね。もしお盆の16日という日にセリクラを迎えるとなると、これは3年前の再現ですね。状況的にあの時と似ていると思いますが、結果はいかに…
こんにちは。かなりのドル買いが出ていますし、ドル高にもなっているしで、ドル円の上下は半々というところでしょうかね。いずれにせよここ1,2週のうちに当面の勝負は決まると思います。
ドル売りオーダーが並んでる?
そうなんですか。売りのオーダーについての情報は特に得ていないのですが、米国債償還についてはやはり要注意でしょうね。とにかく16日を注視します。^^