ドルはやや戻しているが基調のドル高には変化なし。ドルストレートは戻り売りで問題ないだろう。円方面では、ドル円は88円で膠着している。特に大きい材料がなければここからツッコミ売りはしたくない水準だ。多くの方が指摘されているように90円半ばでの週明けの窓明けが閉まるのではないかということで、ドル円には当面上昇という見方が多いようである。上下、どちらとも判断しがたい部分があるので、90円ミドルと90円からの売り玉だけ残して様子見としている。金は小さいポジションでロング、軽く銀のショートでヘッジでこれも様子見である。金については下に行く可能性が高いと考えていることは昨日も書いた通り。なお、ドバイ株式指数は今日も開始から急落して始まった(その後やや戻している)。14日のナキール社の社債償還問題がまだ片付いていないのだろう。ドバイに貸し込んできた欧州や英国の金融機関にトラブルが発生する可能性も充分にある。ポンドドルのショートは置いておきたいものである。
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ドバイの投資先で換金売りがどのくらい出てくるかに注目です。米国にも投資しているはずですが、ダウは粘り強いですね。
COTアナライズチャートです。
http://upperman.com/basic-cot-share/cotfree.htm
あのかつおぶしさんですか?最近、225はいじってないの?
ドバイは注目ですね。逆に14日に何も出てこない場合、ドル円急上昇になる可能性があるので注意ですね。
pen3さん、
これは珍しい資料をありがとうございます。だいたい読んでわかりましたが、いまひとつキモになることがわかりにくいです。商品市場においてCOTがどのような位置にあるのか、お暇な時があればお教えください。
来年にかけて戻り天井を見極めたいです。
やまはさん、こんばんは。
了解です。見習って少しずつ軽くしてきましたが、一旦さらに減らします。今回ようやく1.48を下抜けたユーロドルに期待します。1.48を超えるまで粘ります。