Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

聴き手

2008-03-10 | Weblog
 大きな本番だったわけだが・・・何とも言えぬ虚しさが残った演奏会だった。客観的には成功した演奏会だと思うし、内輪で良かった良かった大成功!といい合うのは当然のこと。しかし、何か自分には引っかかったものがあり、悶々としていた。本来はもっと感動すべき大曲なのに、あんなものでいいのか?しかし、聴きに来てくれた友人の手厳しい評を聞いて、ちょっと救われた気になった。酷評を聞いてほっとするというのは変な話だが、自分が感じていたことは聴き手も感じていたらしい。

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