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炎武連夢

2014-02-21 | Weblog
オリンピックは国別対抗をやめたらどうだろうか?国の代表枠を廃して正真正銘のガチンコ対決とするのだ。

久しぶりにプロレス番組をみた。昨年9月の新日本プロレスの試合。3試合。1戦目。ライガーがNWAヘビーに挑戦していて驚いた。ライガーってジュニアだろう?。パンパンに太ったから体重的には今はヘビーなのかもしれない。噛ませ犬の役だったのだろう。悪徳マネージャーの妨害で負けてました。現NWAチャンピオンはB級なマッチョレスラーでベルトも安っぽかった。テーズや馬場時代のNWAの栄光はどこにもなし。2戦目は中邑真輔。野人スタイルである。青山出身のインテリレスラーはどこへいったのか。決め技はボマイェ。武藤のシャイニングウィザードのスライディング式という感じか。当て方によっては相手に怪我させる危険技に見えるが、どうまくやってるのか?ボマイェに行く前にブルブル震えるのはWWEレスラーの真似なんだろうな。試合後は花道からノアの丸藤が登場。新日は完全にアメリカンプロレスを目指しているようだ。それでいいと思う。3戦目は内藤哲也という若手。知りませんでした。雰囲気がどこか武藤に似ているなと思ったら、目標にしているとのこと。試合運びも技も喋りも達者で良いレスラーだったが、残念ながら相手が悪い。対戦相手は「弾丸戦士」田中将斗である。インディからビッグ大会まで渡り歩く歴戦の強者である。頭髪こそ薄くなっていたが引き締まった体は健在だ。内藤に勝たせる試合だったのだろうが、試合運びやインパクトは明らかに田中に分があった。そういえば田中の炎武連夢(エンブレムと読む)時代のパートナー「日本一熱いレスラー」大谷晋二郎が先日結婚した。健介夫妻も招待されていたが、田中は大雪に閉じ込められて披露宴に駆けつけられなかったらしい。戦う男らしいエピソードだ。「炎武連夢」自体は早くに喧嘩別れした・・とばかり思っていたが、再結成して最近も組んでいるらしい(まあ同じ会社だし。大谷が社長だし)。炎武連夢はコール時の決めポーズが大変好きだった(下写真)。傍目にはアホなポーズなんだが、熱い二人がやるとさまになって盛り上がるのだ。

「炎武連夢」。前が大谷晋二郎、後ろが田中将斗。大谷が持っている刀は「火祭り刀」。

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