Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

徒然日記 切る

2020-12-31 | Weblog
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大晦日は天体運航的に特別な日ではない。今日はただの木曜日です。
・オレ教で最近増やした教義は「あらゆる意見は、所詮は個人の感想でしかない」である。こう思うと、どんな偉そうな人のご高説もフラットな気分で聞ける。お勧めです。
・東京の感染者集がついに1000人越え。感染の温床である狭い居酒屋・カラオケ・接待・風俗を狙い撃ちにしない限り、収束は無理。最初の緊急事態宣言で味をしめた日本人は、もう自粛しない体質になってしまったのだから、強制的な法令で規制するしかない。
・議員が会食するから国民も飲んでいるという意見:それはそれ、これはこれ。どうしても政治問題にしたいのか?
・首相の会食:王貞治に杉良太郎にみのもんた・・どういう組み合わせかと思ったが、二階氏が幹事の恒例の忘年会に首相が呼び出されたのが真相だとか。呼ぶ方も呼ぶ方だが、一国の首相が呼ばれて行くなよと。
・菅さんには思い切って二階を切れといいたい。総裁選の借りがあるのかもしれないが、相手はもう80の老人だ。怒らせてもそうは長くない。そもそも二階氏は自民党を離脱して新進党~自由党~保守党を回ってからの出戻り組で(小沢の腹心でもあった)、二階氏のことを内心よく思ってない自民議員も多いらしい(麻生さん)。それに加えて、今年は二階派から多くの逮捕者がでている。二階氏に何かあったら雲散しそうな木っ端ばかりだぞ。今後のことを考えると年下(岸田、河野)と組んだほうがいいと思うぞ。
・立憲民主党の議員がコロナで死亡:どこで感染したのか、どういう既往症があったのか、死亡時はどういう状況だったのかを立憲民主党は正確に国民に報告すべき。マスコミの追求もいまいち下火なのが気になる。これは何か隠蔽しているだろ?文春砲に期待しよう。

映像
NHKドキュメンタリー「疑惑のカラヴァッジョ」
音楽
ユリア・フィッシャー:サンサーンスVn協奏曲3番、グリーグピアノ協奏曲。一晩でバイオリンとピアノのソロを同時に務めたという驚異的なライブ映像(DVD)。ただ演奏しただけでなく、どちらもかなりハイレベルな演奏で、この人の天才に驚嘆する。
読書
芥川龍之介「さまよえる猶太人」。夢野久作って芥川の系譜だよなあと思う。
料理
・今年最後の鮎料理。冷凍していた若鮎でコンフィを作り、それでパスタを作る。日高シェフの「オイルサーディンのパスタ」を鮎にアレンジしてみた。なかなか美味しかった。
・カキのオイル漬け
・すき焼き:肉が最高にいいので(近所のお肉屋さんご自慢の肉)、本当に美味しい。