Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

同期会

2008-05-12 | Weblog
 高校の同期会に出席してきた。2割弱くらいしか集まらなかったが、働き盛りだったり、子育て真っ最中の年齢であることを考えると、このくらいが限界かもしれない。それにしても、自分の友人は結構出席していたうように思うのだが・・・それは似たもの同士だからか。さすがに皆しっかりした職についており、名刺も立派になっていた。全体をながめて、極端に体型が変わったり、イメチェンしたような人はいなかったように見えた。同窓会での定番「変わってないね」を連発したが、実は同窓会には変わってない人が積極的に集まってくるのかもしれない。個人的には、担任でもない先生に、結構覚えられていたのが驚きだった(理由は色々と思いつくが)。お世話になった化学の先生が、化学教育のエキスパートみたいになっていた。確かにこの先生の授業は極端に面白くてわかりやすかったな。最後に校歌の指揮をさせられたのだが、後半の節回しを覚えてなかったので、始まる前にこっそり合唱部の子に歌ってもらい確認した。伝統校のくせに、式典行事を極端に軽視する校風だったので、現役時代はろくに歌わなかったのだ。3番まであったなんて・・・。
 最近は便利なもので、同窓会請負ビジネスというものがあり、案内状からHP作製までやってくれるようだ。次回の幹事もきまったりと、どうやら軌道にのせるらしい。自分にとって、母校とは高校のことだと思っているので、是非つづけてほしいものだ。