無意識日記
宇多田光 word:i_
 



避難所を見る頻度がめっきり減っていた事に気が付いた(避難所って名前出すのは如何なものか、とも一旦思ったが、アクセス数をウチと比較すると伏せ字の方が不自然かな、と思ったので。また気が変わるかもしれないけども。)。なんでなのか、メッセの更新も減って光が潜伏気味になり至福の時期から雌伏の時期にシフトしたからあんまり皆の意見をリサーチする必要を感じなくなったからか、単にウチの更新がややUtaDA寄りになってるから気分的に疎遠になっているのか、本当の所は深く考えてないのでわからないが、ひとつ思いあたるのはやっぱり、(あらためて書くのもウンザリだが)例の“アクセス禁止要請”の嵐の件だろうか。

そもそも、私がこの件気になる理由は、“アクセス禁止”ってそんなに軽々しいもんなのか、という個人的な感覚があるからである。自分もファンサイトをやっているからには一応管理人の端くれであるから、どういった場合にアクセス禁止権を発動するか、という点は何度か考えた事がある。まぁ、結論は最初から明解で、僕の場合は「犯罪行為かそれに相当する、もしくはそれに準ずると疑いなく認められた場合」或いはそれに加えて「犯罪行為の温床となるか、若しくは誘発するに十分な言論が交され始めたと認められた場合」みたいな感じである。後者の認定は基準が曖昧になる危険性があるものの、要するに「警察沙汰になりそうな空気出してるやつぁしめだすかもしれんよ」といった程度の事だ。

そんな認識の私だから、掲示板に自分の気に入らないことを書く奴がいるからって管理者でもないのにアクセス禁止したがる奴がいる、ってのはちょっとした異文化交流気分である。

とはいえ、避難所の場合2ちゃんをモデルにした匿名掲示板だから、管理者の態度として「住民の自治を最大限尊重する」というコンセプトをとるのもアリだとは思う。その場合、自然発生的に「一定数以上のアクセス禁止要請が認められた場合、対象者をアクセス禁止にする」というルールが出来る事も有り得るだろう。私の感覚からすればそれは「リスク」という分類になる。だから自治はキケン、というか板をつまらなくする要員になりやすいと思うのだが、とまれ匿名板の自治はローカル的にはアリである。

だから、単純にそこは板の管理者の趣味で決めてしまえばいいと思うのだが、問題はそういったことで決めたキメゴトが実際の運営上でどういった帰結をもたらしていくか、事前にどれだけ想定出来ているか、だろう。「一応こうゆう方針でやってきてみたけど、こんなことになるとは思ってもみなかった」という事態が発生する可能性の話である。



(つづく、はず;)

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Ex04、1,2番Aメロラストにはhunches・feelingsという単語がある。それぞれ直感・感覚といった意味だが、何れも複数形のsがある。詞の中で、2人が親許国許を去る決意を固めた訳は理屈でなく直感なんだと言いたいだけなら単数形で十分な筈。2ッ解釈がある。1ッは、今回の決断の前に幾つもの予兆が重なった事を強調したいもの。複数の予感達が確信を深めたとの枠組だ。もう1ッは、今迄も理屈でなく直感に従って生きてきたのだから今回もそうしたに過ぎない、という自らの態度の不変を主張したいもの。何れが妥当かは不明だが、sの字1ッで妄想展がるのは英語ならではだ。

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