台風のあと

　・・・は当然、“フェーン現象”で暑い。
　気になっていた台風は、夜明け前には大したことなく通り過ぎ、沖縄地方だけが強風下になった模様。
　いつもの台風一過後の空と同じく、晴天は暑く、着くとしっかり発汗した。
　午後に、近隣の病院と話し合いカンファレンスが予定されていて、これは無事に迎えることが出来た。
　肝腎の中身は、いまだ互いに遠慮がみえ、深めの話が出来てない。
　傷つけ合うことを避けた、言い回しはまだるっこくて歯がゆい。
　折角の機会に、それなりの成果を作り出すには、もっと意見を戦わせないとと思うんだけれど、どうも大勢はそうでないようで、オモローさは４０点だった。
　台風の後がこんなに暑くなるように、次回はもう少し熱い話し合いを期待したいけれど、周囲を見渡せば、無理かな？

※　ＮＹ“Ｔ”投手、渡米一年目の大活躍も肘靭帯の部分断裂は悲惨？

“アルちゃん”の勝ち

　昨日に続いて、朝は６時ちょっとに起きると、丁度後半が始まったばかりで、
アルゼンチン vs オランダは０－０の接戦というか、四分六でアルちゃんは押されていた。
　でも、オランダは押し切れていない。
　アルちゃんは勿論、極タマにしか押せない。
　こうなると、もうＰＫ戦しかないと思えてしまった。
　まあ、アルちゃんの勝つチャンスも、これしかない。
　予想通り、オラちゃんも攻めあぐねて、やっぱりＰＫ戦になった。
　オラちゃんの、一番手は顔に気後れが見え、無理そうな印象を覚えたら、アルちゃんのＧＫにシュートを止められてしまい、頭を抱える。
　もう、アルちゃんの術中にはまった、オラちゃんには、勝つチャンスは僅少になり、結局、ＰＫ戦でアルちゃんの勝ちの準決勝だった。
　でも、このアルちゃんでは、あの組織ドイツに勝つのは至難で優勝は八割方、ドイツと思った。
　ＰＫ戦の終わったのは７時４５分位だったかな。
　これを見終えてから、出勤しても定時前に着く、職住接近にも感謝。

　天候不順で、新患患者さんは少なかったが、軽めの方はたった一人と中身はきつかった。

※　最大風速７０ｍ位とビビッた台風もあっという間に半分位に低下で安眠。

ブラジルショック

　平日でも早朝ならと、６時に起きて、サッカーＷ杯準決勝の後半をみたら、『えっ！』、既に、ドイツ ５－０ ブラジルとドイツの圧勝気配濃厚で、そんなにもブラジルにもひどい弱点があったのか？
　日本がドイツに、０－５なら十分に納得できるが、あのメチャ強のハズのブラジルが、二人のリードマンがいないだけで、こんなにも崩れる、まさに、“崩れる”の言葉がふさわしい位の負け具合。　
　南米はムードとそのリズムがずれてしまったら、ズルズルになってしまうのかもと思ってしまった。
　こんなブラジルなら、タッグチームの様に途中からドイツと日本が入れ替わっても、負けないと思いたいけれど、まあ、そこは切り替えされ、大逆転が待っていそうで、そこまでは甘くなさそう。
　まあ、先制され、更に追い打ちを掛けられ、気力が萎えたら、彼の国でもこんな事が起こりうるという先例だろう。

　今日は予約外来だったけれど、少なめで比較的順調、ヒドメの方もいなくて、溜まりそうな宿題もかなりこなせた。
　
　明日も６時には起きて、アルゼンチン vs オランダの後半を見るつもり。
　ここは南米アルちゃんが、意地でも勝ってくれないと、決勝が面白くない、『頼むで～、アルちゃん！』って感じ。

※　早くも最大風速が下がってきており、ちょっとだけ安堵させてくれる。

空は夏の晴天

　南西方向に台風が来ているが、今日の空は青く、気温以外はすっかり夏で、この台風が過ぎたら、梅雨明けできっと盛夏登場と思ってしまった。
　今日は、都合で自転車出勤したが、病院到着時には、それなりに汗が滲み出て、これが徒歩だったら、しっかりと汗をかいていたはずで、この体感は夏でしかない。
　今日は、ドック健診の仕事だったが、久しぶりに多めで、午前も午後も、しゃべりまくりで、終わったら口をきくのもいやになった。
　受診者さんに、気を遣わせないように気配りしたり、質問には出来るだけ分かるように答えたりは、大事だけれども、やっぱり少々疲れる。
　それを出来るだけ減らすには、流れのリズムにのって、“ノリ”でいくのが一番かな。
　そう思えば、もうこの数年の外来診療も、ある種の“ノリ”でやっていると言えば、そうなる。
　彼の方がおっしゃていた言葉“我、七十にして矩（のり）をこえず。”には、おこがましくて、恐れ多く、これを思えば、単に“未熟”。

　今週、金曜日の午後に近くの病院さんとの会合があるが、その頃に台風がくるかもで、事前に開催か否かを決めなければならない。

※　やっぱり、Ｂ・マフィア“彼がブラジルから帰ることはないだろう”宣言、コワッ！

講演会の評価

　先週のやった講演会のでの、アンケート結果を見せてくれた。
　自己採点、５５点で今ひとつ乗れなかったのだが、アンケートには、マイナスの言葉はなかった。
　来てくれた方々は、それは感じても書いてはいけないと、やさしかったのか、集計者が適当に抑えたのかも知れない。
　この頃では、まあ、後者の可能性は少なそう。
　メッセージ欄には、『質問に丁寧に答えてくれた』『明確でわかりやすいレジメ』『ざっくばらんな話し方』等のくすぐったくなるような事が書いてあり、額面通りを受け止めて、感謝するしかなさそう。
　今回を反省して、次からは何を話すかではなく、何が聞きたいのか、そして、何を訴えたいか、何を知っておいて欲しいか、何が役立つかなどを、そっと忍ばすようにしようと総括しておこう。

※　やっぱり台風が向かって来そうで、週後半は注意。

サッカーＷ杯・ファールの後

　今日も折角の休みなので、昨日に続いて、早朝にサッカーＷ杯のオランダvsコスタリカを見ていたら、コスタリカの選手がファールをして、審判がオランダの選手に、ここからフリーキックの指示を出し、その場を去って行く時、審判が後ろ向きになって、少し行ったら、オランダの某有名選手が、ボールを取って置き直す素振りをして、コロッと１～２ｍゴールの方に転がした。
　勿論、審判は後ろ向きで見えていない。
　地面に置くときに少々のずれなら、許容範囲だけれども、メートルで動かすのは“ズル”、しかも、有名選手なのに、これも○○だけれども、世界にレベルなんだろうね。
　まあ、日本は正直でフェアがよく分かった。
　日本選手は、“飛び膝蹴り”なんてやらない。
　昨日を思い出して、初戦の日本人審判のファールに厳しい姿勢が、それなりにもっと評価されてもと考えてしまった。

　今日は、気温は３０度以下だったけれど、午前中の外テニスは後半結構バテてきて、勝てなくなってしまった。
　午後は疲れから、少々昼寝になり、風呂敷残業からは解放されたまま。

※　九州大雨予想、かなり昔、乾いた時もあったはずなのに？

サッカーＷ杯・真空飛び膝蹴り

　休みで、折角なので、早朝にサッカーＷ杯のブラジルvsコロンビアを見ていたら、コロンビアの某選手がブラジル・エースを背後から当たって倒した。
　そのエース選手は苦痛に動けず、後程腰椎（ヒビor骨折？）と発表される。
　スロー再生を見せてくれたら、これは後ろだけど、あの“キックの鬼”の決め技、“真空飛び膝蹴り”に似てる。
　某選手のコメント、「マークに行ったプレーだった。わざとではない。いつもと同じプレーだ。ひどいことになるとは思っていなかった。・・・」と色々書かれているが、この中の『いつもと同じプレーだ』が真実なら、いつもやってるって事で、これが彼のレベルと言う事になり、折あれば、“背後からの飛び膝蹴りは得意技です”と言えばみんな『やっぱり』と納得する。
　それなら、サッカーでは、この技は有効なの、まあ、○○クサ。
　もう一つ、この某選手、ブラジルのエースを、彼のホームでケガをさせて、コワイサポーターから危害の及ぶ危険性があるかも？　
　その昔、某国のオウンゴールをした選手が、その後“！”って、こともあった。

　今日は天気もはっきりせず、昨日の気疲れから、緩んでしまったけど、少々の整理整頓及び不要品廃棄をなんとかやった。

※　今年、早くも台風８号が来るかもは、準備出来てない。

“肺と気管支の病気”

　今日はこの題名で、近隣にて講演会をやってきました。
　午後の二時半には病院を出るために、午前の仕事は少なめにして、時間はＯＫ。
　他のスタッフと車で行って、会場に入り、時間があったので、坐って見回すと、参加者の平均年齢は７０台前半から半ば辺りに見え、この方々にふさわしい内容はどのようにすべきだったかと、直前に悩んでしまった。
　今更，原稿の内容変更はできないので、今回はこのままでいくしかなく、精々途中で修飾する位ができたら、ヨシ。
　来て下さる方に、一方的に話すのではなく、来られた方は何を期待し、こちらは何を話すのが、より御役に立てるかをもっと考えておくべきだった。
　そうしたら、話がより身近に感じられ、中には役に立つかものモノが出てくるはずに思われた。
　教科書的知識は、もう、いらないだろうとは、思い過ぎ？
　でも、終了後は司会者さんが、「質問は次で最後です。」と言ったりで、遠慮なく何でも聞いてくれたのは、院内講演会とエライ違いだった。
　最初の迷いは次へのヒントにしよう。
　迷いがあったので、ノリが不十分、自己採点は５５点かな。

※　某学会大御所さんが、ＳＴＡＰ細胞検証実験を凍結させたら、真実解明は遅れる！

患者落ち込み

　この暫くは外来新患患者さんも入院患者さんも多くなく、このまま行くと赤字になりそうな位の落ち込みが見える。
　殆どの診療科で、同様の傾向が見られ、ここを耐え抜かないと、経営に響きそう。
　当然、今日の新患患者さんも多くなく、研修医がかなり遅れて来たときには、もう、新患患者さんは残ってなくて、結果説明を聞かせておく程度しかできなかった。
　貧血、心臓喘息、不明熱の話が精々で、その気なら、色々あっても、もっと早く来ないと致し方ない。
　この物事への対処の順序立ては、もう少し経験しないと、見極めにくいかも。

　この後は、明日の講演会のイメージ予習しかない。

※　豪州で、コーヒー・チェーン大手の“Ｓ”撤退、思う様にはならない。

梅雨明け前の何もない日

　今日も梅雨明け前で、日は照っても、暑さには、まだまだ余裕がある。
　予約外来で、午前中は半ばまで順調だったのに、とある方が不調と言われ、そこから狂い始めた。
　前の方々を急いで済ませて、診に行くと、待っている間に症状は軽快し、もう焦る状態ではなくなっていた。
　それでも、それなりの対応は必要で、ここでかなりの時間をとってしまい、当然、その後に影響がでて、具合が悪かったのだから仕方ないと言えばそれまでだけれど、予定がずれるとリズムもずれる。
　昼には結果報告書類を一気に整理したら、もう午後の部で、今日は、慌ただしく終わってしまった。
　それでも、合間に何とか４日の講演原稿の予習を、半分だけ出来たが、予習は足りない。

　帰り際に、調理師と栄養士の間の問題を相談され、その溝は以前から深すぎると話したけれど、改善改革はすごく難しそう。

※　“集団的自衛権”なんかでも、一旦決まると、すぐに忘れられそう？