ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

医学部カンニング事件は“窃盗罪”

2014-07-20 21:13:14 | Weblog
 数日前に某大学医学部の実技試験カンニングのニュースが載っていた。
 記事では、“試験前日、4年生2人から指示で3年生2人が、試験問題をスマートフォンで撮影し、その結果、全4年生95人に「予想問題」としてメール送信された。”とある。
この話から推測すると、まあ、今までもそれなりに、いつからかずっとやっていたと考えるのが妥当に思える。
 今年始めてとは、とても考えられない。
 一番言えることは、このカンニングは彼等の将来の実力には関係ないと言うことだけど、盗みをしたという事は窃盗に値して、非常にマズク、まあ、ド○○。
 自分達の世代も、カンニング、隣をつついて、答案を見せて貰ったり、机の下のノートを盗み見たりしたのは一杯いるけど、問題を盗むことは、自分の汁限り誰もしていない。
 盗みをするということに、“罪”の意識をもっていないようだ。
 偉そうには言えないけれど、隣や机の下を見る事とモノを盗むとの差は、五十歩百歩でもありそうだけど、この差は大きいを感じてしまう。
 “盗み”、これはやってはいけない。
 某医学部の学生に窃盗の認識がなかったのは非常に残念で、彼等が停学、いわば、懲役刑もやむを得ない。
 勿論、匿名メールで告発した、内部告発者は保護されねばならない。
 学生時代は自分に甘く、『チクッたのは、誰だ?』と言うかもだけれど、それをいうことが自分をおとしめていることに、多分気づいていない。
 
※ 東方の国、長年喫煙でタバコ会社に懲罰的賠償判決はコワ~イ!
コメント
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