原稿整理をして、ウイルス入門をどこまで話そうかと考えていると、現行のワク
チンは血中抗体を上げるが、インフルエンザウイルスの主な感染は呼吸器粘膜上皮なので、血中抗体が上昇した割には効果が小さいともある。
まあ、始めに侵入してくる粘膜防御機能の強い方は“カゼ”に強いのだろう。
この粘膜防御を強くできれば、強くていいワクチン。そうでないと、ちょっと弱め。欧米の経鼻ワクチンは有効そうに書かれ、日本も開発中。
米国で経鼻インフルエンザワクチンと不活化インフルエンザワクチンの有効性比較で逆の結果だったとの話もあり、発展途上中。
一番の大事はワクチンではなく、“元気で健康”。
流行が広まり、秋の学校行事を機に一気にその学校に広まる事態もあり、行事中止や延期の検討。
学級閉鎖や行事中止は、その時の一気に拡大の山の頂を低くするが、時間が経てばおそらく罹患人数合計はそんなに変わらなくなってくるはず。
合計数が変わらなければ、どちらを選択すべきか?
山が大きいと社会的停滞が起こるが、低くテレテレとしたうねりだと、なんとか遅くなっても停滞せずにすむ、過去の“アジアかぜ”や“香港かぜ”から学んでこの辺りの見極めるのが厚労省と保健所の任務。
でも、両方とも何かあったら少しでも非難されるのを避けられ、責任を煙に巻ける無難な方法を選びそう。
宿題はこんな迷路に入り込み、まだ出てこられない。
※ 今日も、キム・ヨナ出来すぎ、差が歴然。
チンは血中抗体を上げるが、インフルエンザウイルスの主な感染は呼吸器粘膜上皮なので、血中抗体が上昇した割には効果が小さいともある。
まあ、始めに侵入してくる粘膜防御機能の強い方は“カゼ”に強いのだろう。
この粘膜防御を強くできれば、強くていいワクチン。そうでないと、ちょっと弱め。欧米の経鼻ワクチンは有効そうに書かれ、日本も開発中。
米国で経鼻インフルエンザワクチンと不活化インフルエンザワクチンの有効性比較で逆の結果だったとの話もあり、発展途上中。
一番の大事はワクチンではなく、“元気で健康”。
流行が広まり、秋の学校行事を機に一気にその学校に広まる事態もあり、行事中止や延期の検討。
学級閉鎖や行事中止は、その時の一気に拡大の山の頂を低くするが、時間が経てばおそらく罹患人数合計はそんなに変わらなくなってくるはず。
合計数が変わらなければ、どちらを選択すべきか?
山が大きいと社会的停滞が起こるが、低くテレテレとしたうねりだと、なんとか遅くなっても停滞せずにすむ、過去の“アジアかぜ”や“香港かぜ”から学んでこの辺りの見極めるのが厚労省と保健所の任務。
でも、両方とも何かあったら少しでも非難されるのを避けられ、責任を煙に巻ける無難な方法を選びそう。
宿題はこんな迷路に入り込み、まだ出てこられない。
※ 今日も、キム・ヨナ出来すぎ、差が歴然。