それでも”タバコ”吸いたいみたい！

　夕方、若いのと鎖骨下静脈穿刺の準備を待っていて、ふと、窓の下の方を見ていると、点滴台を引っ張って浴衣寝間着を着た方が、屋外喫煙所に歩いて行くのが見えた。
　更に、目を凝らすと、その点滴は中心静脈から入っているようで、下半身には尿バックをぶら下げている。
　補助を一杯身につけて、それでも、タバコが吸いたいと、屋外の喫煙所に向かう。
　タバコとは、まあ、そんなモンで、しっかり“中毒”なんでしょう。　
　そういえば、朝の出勤時、建物に入る前に、職員喫煙所一直線の方も多々見かける、これが現状現実かな。

　戻って、若いのの鎖骨下静脈穿刺手技、見てるとどうも心許なく、この前に見せたことも、言ったこともすっかり忘れているのか、受け入れたくないのか、流れが自分のイメージ異なり、無駄が多過ぎる。
　小姑はやめて、そっと見てると、まあ、怪しいながらも何とか挿入できて、確かに進歩は認めるが、やっぱり、無駄多過ぎは、もう、世代間の差かなと思いたくなる。
※ 三浦の米軍ヘリ不時着事故、やはり、米軍協力の壁は厚い！