ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

鎖骨下静脈穿刺・久しぶり

2012-08-02 22:18:03 | Weblog
 新しい研修医との外来、患者さんは少なかったが、某発熱患者さんの場合、尿路系→肝胆道系→呼吸器系、と思い込みから詰めの甘さが出てしまった。
 診察時の姿勢と初期検査にヌケがあったからだろう、反省。
 反省、もう一つ。
 先日、某薬を処方した方、副作用かもの状態になってしまった。
 さかのぼれば、元々多くの薬を飲んでおり、副作用軽減の薬を併せて出すのが抜けていたと、見苦しい言い訳。
 カンファレンスの後に、久しぶりの鎖骨下静脈穿刺、若いのが研修医にデモの監督。
 若いのもややビビりながら開始、なかなか入らず、「交代する?」と聞くと、「もう位一回やります。」と答える。
 次の準備前の姿勢で見守ると、刺入OK。
 この声かけプレッシャーで、“気”をとりもどしたかも。入って良かった、自信につながる。
 終わってから、少々のアドバイス。見た目をきれいにしておくと、上手に見える。

※ 五輪男子サッカーも、『ながして引き分け』、引き分けでも一位だから、ちょっと違うけど、お客さんに失礼。
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