大阪直下型地震

　朝の８時前の“緊急地震速報”のテロップとアナウンサーの声。
　近畿地方を示していたが、後で分かった事。
　その辺りでは、地震が来てから、警報が鳴った。
　即ち、直下型では、その地域にとっては警報は間に合わなかったという事実。
　センサーが感じて処理をしている間に、揺れは既に始まっている。
　直下の外周には、間に合うかもだけど、最大被害地には、と虚しい声に聞こえるだろう。　
　周囲には僅かに役立つかもだが、直上には『この役立たず目！』となる。

　ブロック塀の怖さも、思い知らされた。
　繋がっているから、横向きドミノ倒しの様に来る。
　つっかえの支えのないブロック塀は、コワイ。
　でも、そこにブロック塀を作り上げる必要があるのかどうか、それが、それ以前の問題かな？

　予習は今日もできた。

※ 地震、忘れた頃にド～ン、やっぱり予知不能！