ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

路上喫煙者、吸い殻の行方

2011-10-21 21:20:32 | Weblog
 帰り道、某喫煙者オッサン、吸い終わった短いタバコを捨てた。
 路肩の下水溝上の隙間から、その奧にしっかり押し込む。
 これで路上に吸い殻のゴミはなく、道上はきれい。
 『オッチャン、そこはゴミ箱かぇ?』と言ってみたかったけど、その後やばくなる可能性が大で、そっと見知らぬ振り。 
 確かに路上に吸い殻は余り落ちてなく、路上喫煙の、その行き先の多くは下水溝辺り。
 少し前、勤務先の某大幹部も路上喫煙の吸い殻を、足元の下水溝の隙間から押し込んでいたのを思いだした。
 この時、一声かましてあげれば良かった。
 「吸い殻、どこに捨てられたのですか?」
 見えなきゃいい、まあ、その感覚も十分分かるけど、行き着く先は“ひき逃げ”の心理にもつながりそうで、反省。

 午後、突然今日入院した患者さん、若いのから、「末梢血管が細く血管確保が難しいので、CV(中心静脈穿刺)をやりたい。」と連絡があり、実行を見守る。
 今日の方、やや太めで一見は難しそう。でも、末梢血管が刺しにくいなら、後戻りはない。
 いつになく、若いのに気合いを感じ、看護師さんは抜けてしまい、自分と二人で実施。
 刺していくと、深く、麻酔針で漸く届く位。その後、カテーテル針も比較的滑らかに挿入できて、まずまずの出来。後は、刺した時の出血をガーゼで広がらないように拭きながらやってたら、プラス10点。
 拭きながらやって、見た目に汚れが少ないなら、仕上がりもきれいに見える。

 午後、突然会議をすると言われたが、時間的に無理。そこで、電話の主に少しだけ頼んだが何も言ってもやってもくれなかったようで、大いにガッカリ、アホ草が生えた。

※ 紅白歌合戦に“黒”組を加えたら、“ゾッ”と盛り上がる。
コメント
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