ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

水際対策はそれなりの効果

2009-05-10 22:48:41 | Weblog
 確か、水際対策は先月末頃から始めて、連日機内検疫を続けて、漸く網に引っかかったのが一週間を越えてから。
 これを“A”首相は「それなりの効果」と言う。この“それなり”は便利な言葉で、“遺憾に存じる”とにたニュアンスもあり、如何様にも受け取れそう。
 評価は難しいが、メキシコ発から世界に拡散する広がり方を学ぶ疫学的価値は十分にある。毎年の季節インフルエンザもこんな感じで広がっている可能性が考えられ、いつも渡り鳥からなんて言われていたけど、どこかの誰かがそっと広め始めていたのかもしれない。
 またもや、検疫法による停留措置で、質問に答えないだけでも最高は懲役から罰金までの罰則があり、ビビる。
 初めの頃、新型インフルエンザの病態がよく分からない間はともかく、概要が分かってきたのなら対応法もそれに準じて変えていってもいいはず。
 
 6月の講演会の原稿作り、連休中には目標の80%には届かず50%がいいとこ、残りの構想と追加を練っていくが、今日は午後から暑くなって汗がにじんできたという言い訳・・・。
 
※ もう夏日ありなら、インフルエンザはそれ程伸びず、冬まで待ち?
コメント
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