ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

国民の皆様におかれましては

2009-05-09 22:31:37 | Weblog
 朝8時半からの“M”厚労相記者会見、この方、目立つところに出てきて、美味しいところを取ってるようにも見えてしまう。
 カナダ発の新型インフルエンザ国内浸入の報告の際の言葉、「・・・国民の皆様におかれましては・・・」と国民をこそばくも持ち上げた表現、テレビを見つめてしまった。
 通常、“おかれましては”なんて、もったいなくも、気恥ずかしくも言いにくい言葉。突然出てしまったのか、いつも時々使ってるのか、まあ、どうでもいいけど、TV見てる人の気をひいた瞬間。
 対象の大阪某府立高校、校長先生は、カナダにマスクを送り、着用を指示したのに、教諭が「周囲から浮いてしまう」と判断し、着用させなかった。
 この教諭は上司からの命令違反?
 “周囲から浮く”、よくある判断、それなら高校生各人に任せた方が良かった。
 きっと、大多数はしなかっただろうが、数人はしたかも。
 周囲の目線が気になって、目立つ装着決断が出来なかった結果だけど、自分の状況判断とその結果を学習できたいい機会だった。
 勿論、マスクをしていたら感染者が出なかったか、少なかったかは分からない。
 言えるのは、感染する%が減ったはずだけ。

 午前中に出勤、昨日のモルヒネ効果の確認。最初の六分の一投与速度でも、効果はあった。スタッフの言葉では、痛みは少し残った。私が聞きに行くと、「痛くなかった」と言ってくれて、医師への遠慮があったんだろう。
 痛みが残っていたのなら、もう少し速度を上げて良かったが、昨日はそこまでの配慮を忘れていた、堪忍。
 スタッフが適切な状況判断まで考えてくれていたらとも、思ったがそこまで任せるのも甘えすぎ?
 判定、必要量は換算量よりも少し多めが良かったことから、まあ、五分。
 点滴は360分かけて滴下と書いた文字、6が0にも見えて300分とも読まれていたようで、朝もクレーム。
 「300分でも360分でも大勢に影響ないよ。」と続いてアバウト回答、“ヒンシュク”。

 いまだに、時々“B”型インフルエンザも来るのが現況。

※ “マスク・手洗い・うがい”の宣伝、“うがい”効果は過信されてる。
コメント
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