ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

ポスター口演

2009-04-23 23:11:37 | Weblog
 以前は大広間の会場の人々に対して、少し高いところから画面スライド(今はパワーポイント画面)を下に口演するのが普通だった。いつ頃からか、この頃はこの他に、大会場を10畳位ずつの広さにパネルで区切り区画を作り、大きなふすま位の掲示板にそれぞれ発表者がポスターを貼って、規定時間に集まった人を前に小口演をする。
 こんなものが半分位を占める。
 早めに起きて、駅へ。スイカカードをかざしたら、“パタン”と開き戸が閉まる。
『何で?』ともう一回やっても“パタン”、画面に駅員に相談と出たが、それをすると遅くなるから、切符を買い、出だしにつまづく。
 スイカ、この暫く、ずっと使ってなかったからだろうネ。
 7時前の電車に乗ったのに座席は無しで、目的地まで立ったまま。
 最近、朝の電車に乗ってなかったから、近頃の通勤状態は分からなかった。
 会場には予定時間に到着。
 パネルに画鋲で貼る。自分のは注意書きに従って、A3紙で結構大きな文字にしたのに、周囲をみると、パソコンからプロジェクターでスクリーンに拡大する場合はOKだけど、そのパワーポイント原稿から、そのままA4に印刷したままのモノが半数以上。A4で、文字も元原稿のまま小さく、うんと近づかないと読めない。
 私なんか、見る順番の番号を書き加え、その上矢印も付けておいたサービス。
 この方法が始まって、もうかなり経つのに未だに見にくい表示をするなんてのは、先輩の指導が悪く、ド○○。
 ポスターに従っての説明だと、読めない小さい文字はどうするの?
 自分の番が近づくと、さすがに緊張して手掌に汗がにじんだ。
 来てる方は、簡単には前もって見てるはずだから、スクリーン相手にやるときより、半分ぐらいは好き勝手に話してしまった。
 人の悪口になっちゃうけど、ポスターを一枚一枚説明する方が多く、持ち時間守らず、オーバーで遅れ遅れ、質疑時間はほんの僅か、受けた質問はたった一つで、しゃべりまくれなかった。
 やってみて、簡単なイメージを思い浮かべてくれるような、いわば“(ポスター口演は)大道芸”みたいなものを演じればイイ。
 それなら、会場高い所からの口演は“オンステージ”をやれ。
 そうすれば学会ももっと楽しく理解できる、やり過ぎ?

 夕方、最後の勉強会に出ようと言ったら、超人気で入り口まであふれて、人いきれ発汗。三分の一で帰路。

 帰りのホーム、駅売店スポーツ紙の見出し、『スマップ、“K”逮捕』
 悪いことなんて、とてもしなさそうに見えてたのに、余程ストレスでも溜まってた?ただ、他人を傷つけなかったのはせめて、でも、自分が失ったモノは大きい。
 悪いことしそうに見えてる人は、やっぱり十分悪いことしてる。

※ 酒、飲み過ぎるとただの酔っぱらいおじさん、これは当ったり前。
コメント
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