ブラックファイブ

あのDr.ブラックジャックの半分以下なので、ファイブとします。命燃え尽きるまで、経験と知識からブログをやろう。

プレパンデミックワクチン6000人

2008-04-15 23:35:03 | Weblog
 新型インフルエンザの発生に備えて国家備蓄ワクチンから、6000人の検疫担当者や医療従事者に事前接種の計画。
 このニュースのあとに、日本はもう2000万人分のワクチンを備蓄していたとある。全く知らなかった、そっとため込んでた。それとも単に私が知らなかっただけ。
 そこまでの準備ができるのなら、ほかのことにももっと気配りをしてあげてもと、つい思ってしまう、金はかかるけど大義名分は“クラスター爆弾”や“イージス艦”よりはあるはず。
 この6000人に打って、大規模臨床試験もついでに完了。
 折角だから、東南アジアでも各国に協力して、実地試験もやればきっとアジアのリーダーの余裕を示せる、密かに中国に対しても。
 もちろん、舛添厚労相が手始めに打つだろうね。

 朝、胃液を取ろうと胃管を鼻から挿入、何の抵抗も咳もせずに入る。しかし、何も引けず、空気を送り込んでも胃のあたりで『ボコッ』とアブクの音もしない。胃に入ってる可能性は小。
 繰り返しても無音、レントゲンで操作確認必要かと放射線科に相談に行ってる間に、看護師さんが再試行をしてくれていた。
 少し鼻血をにじませながら、今度は胃に入っていて、アブクの音も聞こえ、OK。
 さっきのは気管に入っていたのだ。直径7mm位の管が強制的に気管に入って行っても咳も出ない。これはこの方いつでも誤飲して、肺炎起こすで~、コワ。
 それから、頼んでもないのに気を利かせてくれた看護師さんに“感謝”。

※ もちろんこのワクチンは、舛添厚労相が手始めに打つことを期待しよう。
コメント
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