制服のお巡りさん

　夜半を過ぎて寝ようと思ったら電話、ある方が入院熱望と、当直医より。
　無理しなくて良いと話して寝るが、朝になっても入院したとの電話もなく、入院せずに帰ったものだと判断してた。
　昼過ぎに外出から帰ると、日直医から電話。
　その方が帰りたがっている。
　入院したのなら、朝になって連絡をしてくれたらいいのに、遠慮か、直明けで疲れて忘れたのか？そしたら午前のうちに、行ってよく話しておけたかも。
　“もう、遅い！”
　と、思ったら夕方別の方が不調と。電話でとりあえずの指示を言い、これは行かねばと出勤、車。
　行くと、やはり看護師さんは一安心みたい。患者さんを見て、指示の追加とお願いをしてくる。
　これで明日も出勤確定。
　戻る車、国道の交差点渋滞。『何で？』と、進んでいくと交差点のすみに”おまわりさん！”、制服のお巡りさん効果は、いまだスゴイ。いつもなら、赤でもけっこう突っ込むのに、ナシ。横断歩道、人が渡りかけると車は停止。
　自動車学校でおそわった通りの遵守。
　この差が世の見せかけと実体、そのまんま。

　夜、突然パソコンのディスプレイが映らなくなった、修理要？
　これはもう一台のでやっと書いた。

※　お巡りさんも制服を脱いだらただの人だよね。