ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

菜の花座近況

2011-09-06 21:31:25 | 地域文化

 菜の花座、現在、何もしていません。

 いつもなら12月公演の稽古に入る頃なのにね。稽古はおろか作品も決まっていない。

 理由は、公演を年明けに延期したこと。置農演劇部が忙し過ぎるんだよ。まず、東北大会に出る気満々でしょ。そのためもあって12月始めにプラザ演劇祭で『漂流』を上演させてもらうでしょ。それらが終わると今度は子どもミュージカルの東京公演があって、それが町田の小学校三校の他に杉並区で一般向けの公演も決まってしまっている。このほかに全国市町村会の行事に出演なんて話しもあったりして、もうとても菜の花座の公演を打てる状態じゃないってことで、延期!

 せめて年明けにもって考えていたら、1月はプラザで音響施設の改良工事が入って無理、2月は東北学生音楽祭でこれも無理、とどんどん押し詰められて、どうやら3月半ばってことになりそうなんだ。

 となると、まず台本選定も慌てることはない。場合に因ちゃ僕が書くって方法もある、なーんてね。急に落ち着いちまったわけなんだな。お陰で置農の大会に集中できて大助かりなんだけど、それなら11月の町芸文祭でコントなんかでも、ってまたまた仕事の虫がむずむずむず。

 で、決めました。やります。コント。出演は若手女優二人。10分程度の爆笑ものを目指す。できるかい?本当に??やるって決めたんだからできるはず。どういう理屈だ?

 さて何をやったらいいのか?新國劇のパロディなんかとも思ったけど、ここらのお年寄りは国定忠治だとか一本刀土俵入りとかって馴染み薄いみたいだし、童話のパクリじゃ高校生並みだし、うーん、お年寄りに縁があって楽しめるものって、なんだ?

 と、やっぱりなんだかんだ、多忙を引き込んでしまう、どこまで行っても仕事中毒人間なんだよな。

コメント (2)
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